【明慧日本2018年10月3日】アイルランドの法輪功学習者は年8月18日、ダブリン市中心部のグラフトンストリートに集まり、集団煉功をして法輪功を紹介し、真相を伝えるイベントを行なった。法輪功の穏やかで優美な五式の功法と緩やかで抑揚のある煉功音楽は多くの市民を惹きつけた。多くの人々は「このように穏やかな功法が中国で弾圧され、学習者が残酷な迫害に遭っている」ことを聞いて驚き、迫害制止を求めて次から次へと署名した。
ダニエルさんとエロイーズさんは高校生で、彼らは来年大学の試験を受ける。エロイーズさん看護を学び、ダニエルさんは映画とテレビのメディアを学びたいという。2人は中国で法輪功が迫害されている真相を耳にした後で、直ちに迫害を制止するように署名した。
アン・コノリーさんは年配のアイルランドの女性で、彼女は朝早くから法輪功学習者の煉功、座禅を見た。彼女はかつて太極拳、ヨガなどを習ったことがあり、中国の切り紙細工にとても興味を持っている、自分も試したことがあり、とても面白いと感じて「法輪功学習者の煉功を見るだけで、非常に穏やかさ感じます」という。もしも彼女の住んでいるダブリン南部に煉功場があれば、彼女は必ず学びに行くと言った。
福建省から来た林さんという2人の男性が、しばらく学習者の煉功を観覧した。法輪功学習者は「法輪功は仏家の功法で、真・善・忍を信奉しており、天安門での焼身自殺事件は嘘で、佛家は殺生を許さず、自殺も犯罪です。中国共産党はさんざん悪事を働いたので善悪の報いを受けるべきです、共産党、共青団、少年先鋒隊に加入したことのある人はすべて退出して、中国共産党の副葬品になってはならない」と伝え、かつ王立軍、薄煕来などによる法輪功学習者に対する生体臓器狩りのことについて彼らに説明した。彼らはうなづいて中国共産党は本当にとても邪悪だと言い、最後に、彼らはかつて入っていた少年先鋒隊から退出し、真相の新聞を手に持ち「帰ってまたもっと詳しく理解したい」と言った。
ある中国の夫婦は、夫が真相の新聞を受けとり、靴屋の入口におかれた椅子に座って真相を読み始めた。学習者が彼に法輪功の真相を伝えると、彼は注意深く聞いて、中国共産党の組織から退出した。最後に、彼は「あなた達はよくやりました、頑張ってください!」と言った。
午後、若い女性が学習者の煉功を長い時間見たあと、最後に、彼女は迫害制止の署名をした。彼女は西洋人の学習者に「法輪功は本当に健康の助けになるのかどうか?」と聞きかれた学習者は女性を煉功クラスに参加するように招待した。彼女は立ち去る前に、「学習者達はすべてとても良い人だと感じた」と言った。
また、ある若い女性は、署名をしに来て、自己紹介をし「自分と両親は中国大使館の近くに住んでいる。よく学習者は大使館の外で平和な抗議活動をしている」と言った。彼女は「大使館の近くに住んでいる人がすべてとても私達を支持してくれます」と彼女の善意の支持に感謝し、そして自分達がどうしてそこへ行くかを彼女に伝えると、彼女は大いに支持した。