モルドバとルーマニアの学習者 真相伝えの活動

 

　【明慧日本2018年11月17日】南東ヨーロッパに位置している内陸国モルドバは、ルーマニアとウクライナに国境が接している。

　10月12日～14日、モルドバとルーマニアの法輪功学習者は、モルドバの首都キシナウでイベントを開催し、法輪功を紹介して中国共産党の法輪功に対する迫害の真相を暴露した。

集団煉功するモルドバ、ルーマニアの法輪功学習者

　10月12日、両国の学習者は、モルドバの中国大使館の前で平和的に抗議した。その日の午後、学習者はアフガニスタン・リシュカ公園内で、迫害の真相を伝え、中国共産党の法輪功に対する迫害を制止する署名を集めた。学習者は往来する人々のために、穏やかな法輪功の功法を実演して、迫害の真相資料と美しい折り紙の蓮の花を配った。学習者のブースを訪れた人々は足を止め、真相を知り、支援の署名をした。多くの親が子供達を連れて署名し、美しい蓮の花の作り方を教わり、法輪功の煉功動作を学んだ。

迫害の真相資料を手渡す法輪功学習者

　若い女性は、法輪功の功法に興味を持ち、学習者に「どこで功法を学ぶことができますか」と尋ねた。学習者はすぐに彼女のために功法を紹介し、煉功動作を教えた。

多くの人々が法輪功を学ぶ

　真相を理解したある母親は深く感動し、「中国共産党の良心の囚人に対する迫害を厳しく非難すべきです」と話した。折り紙の蓮の花は彼女に深い印象を残し、このような綺麗な作品を作ることができる学習者に頭の下がる思いがしたという。

　ステファン・セル・メア高校の2人の女子学生が、イベントの間ずっと学習者と一緒に居た。彼女たちはまた、法輪功の第一～第四式の動功と第五式の静功を学んだ。女子学生たちは「法輪功の功法の音楽は、とても人に優しく心地良く、楽しくさせてくれたので、先生や両親に、この世の中にこのような功法がある事を教えます」と言った。この2人は学習者と共に、さらに多くの蓮の花を作った。

法輪功を学ぶ2人の高校生

　10月13日、法輪功学習者は大国民議会教会堂公園へ、迫害の真相伝えに来た。江沢民を告訴する請願書に署名した女性は「法輪功学習者のやり方はとても人道的で、苦難の中にいる多くの学習者、迫害された人達を救い出すことができます。継続的に真相を伝えて、中国共産党により無実で迫害されている法輪功学習者を助けるように、今日出会った学習者たちを励ましました」と語った。

　ある武術のコーチは「中国で発生しているこのような事を厳しく非難します。このような迫害はすぐ停止させるべきです」と言った。また、迫害の真相を耳にして、請願書に署名しに来た別の学生は「今の社会は、こんなに悪い事をすべきでありません」と言った。

多くの人々が、法輪功への迫害の真相を知る

　10月14日、法輪功学習者はキシニョフ市のステファン・セル・メアの中央公園に来て、迫害の真相を伝えるイベントを引き続き行なった。この日はよく晴れ渡り、多くの住民や観光客が訪れた。そのため、多くの人々が法輪功を知り、学習者の遭った迫害の真相を理解して、法輪功への迫害制止請願書に署名した。