【明慧日本2018年11月23日】毎年11月になると広島では各地で、豊作を祈願して「秋祭り」が催される。また、この秋祭りは収穫祭とも呼ばれ、その土地で取れた農産物を神さまに捧げて行われる祭祀(さいし・祭り、祭典)のことである。日本人はこの季節に行われる「秋祭り」の伝統を大事にし、毎年各地で大小様々な規模の「秋祭り」が行われ、法輪功も各地の「秋祭り」に招かれて、法輪功の五式の功法を多くの広島市民に紹介した。
2018年11月に入ると広島の法輪功学習者たちは各地の「秋祭り」に招かれた。市が開催する可部公民館まつり、祇園西公民館まつり、生涯学習フェスティバルを含め、一連の秋祭りに参加し、各地域の住民たちに歓迎された。期間中、法輪功団体は舞台の上で五式の功法を紹介するため出演し、そして、展示ブースを設けて、功法のやり方や法輪功迫害の真相を伝えたり、可愛らしい可憐な蓮の花の折り方を教えるなど、子ども達にも大人達にも人気を得た。
熱心な祇園西公民館の館長さんが館内放送で、法輪功の功法を体験することを参加者に勧めたところ、多くの祇園西の住民たちが参加し、とても強いエネルギーを感じて身体が熱くなったという人達が続出した。その中の80歳代の女性2人は汗を拭きながら動作を体験し、帰り際に「煉功する時に、体がすごく熱くなり、気持ちよかったです」と話した。また、疲れが取れて、体が軽やかに楽になったと話した参加者もいた。
法輪功学習者の舞台でのパフォーマンスを見た藤原さん(女性)は、学習者に話かけた。「先ほどのステージはとても素晴らしかったわ。私はあなた方の次に出場する団体の者です。あなた方が出演した時、ちょうど舞台の端で待機していました。あなた方が舞台に上がった瞬間に、私達のグループの皆が『わ、すごい!』と思わず声を出したのよ。ちょっとお聞きしますが、あなた方の煉功音楽の中に中国語でナレーションをされていた若い男性は、今日来られていますか? その男性の声は本当に強いエネルギーを感じ、普通ではないですね! 聞いた途端にこれは本物だ、ただの功法ではないと思いました。私は初めてあなた方に会いましたが、これからも頑張って下さいね。これからどんどん広まりますよ」。その後、藤原さんは学習者と連絡先を交換した。
功法を体験した市民たちの中には、その場で法輪功のチラシを読み、すぐに無料教室に来て学びたいという人達がいた。そして、展示ブースの隣の団体の女性2人も法輪功を学びたいと申し出た。イベントのあと、公民館の担当の職員が「先日の祭りで、ステージを盛り上げて下さいまして、ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします」とお礼を言った。