文/中国の大法弟子
【明慧日本2018年12月23日】今年の夏は雨がとても多く、8月のある日、突然豪雨に襲われ、引き続き強風が吹き始めました。村人は皆自分の畑の農作物をとても心配しました。畑に行って見ると、収穫を目前にした、豊かに実った作物は無情な強風に打ちのめされ、畑一面は倒れた作物で覆われていました。皆は心を痛め、悔しくて、しかし、どうすることもできませんでした。ところが意外なことに、神はこのことを機に、「善悪には報いがある」という天理を人々に示してくださいました!
我が家は3カ所の畑で合わせて8ムー(1ムーは約6.67アール)のトウモロコシを作っています。雨がやんで晴れてきてから、夫も人々と一緒に畑にトウモロコシを見に行きました。行って見ると、他の人が作ったトウモロコシは全て倒れているのに、我が家の3カ所のトウモロコシだけはどこも倒れず、全てしっかり立っていて、しかも、トウモロコシはとても素晴らしく大きくなっていました。
「お宅が使ったトウモロコシの種が良かったのね!」と言う人もいれば、「あなたは本当に運がよかったね!」と言う人もいました。私は「種の問題ではありません。私達夫婦は法輪功を修煉しており、毎日人を救いに行くように家族全員支持してくれているので、慈悲なる師父が私達を守ってくださったのですよ」と答えました。
大法の真相を知った人々は、「同じ畑なのに、お宅のトウモロコシだけが倒れなかった。納得せざるをえない」と感慨にひたっていました。「私には師父がいらっしゃるので」と言うと、ある人は「誰もそんなことは信じない」と言い、これはその人の心底からの言葉でした。この不思議なことを通して、人々は法輪大法の素晴らしさを知りました。
私は1998年から幸運にも修煉を始めました。師父は私にとても健康な身体を授けてくださいました。特に今年の農繁期、夫は出勤して時間がなく、私は1人で8ムーの畑仕事を全てやりました。師父のご加持の下、私は1日に6ムーの種まきをしました。この6ムーの畑は雨期になると冠水する低湿地で、以前誰が作っても豊作になったことがありませんでした。我が家がこの畑を引き受けてから、毎年多量の収穫を得ました。親戚や近所の人は私に会う度に、「あなたは以前仕事が嫌そうだったのに、今はどうしてこんなに働き者になったの?」と聞きます。私は「大法は私に健康な身体を授けてくださいました。だから、私はこんなに働けるのですよ」と答えています。
幸運にも師父の救い済度にめぐり合え、常人社会の名、利、情の中ですっかり自分を見失っていた私は、やっと家に帰る道を見つけました。慈悲深い師父は私を地獄から救い上げ、浄化し、法を正す時期の大法弟子にしてくださいました。中国のこの厳しい環境の中でも、私は人々を救い済度し、先史の誓約を果たすことができます。
私は大法から限りない恩恵を授かりました。家庭でも、社会でも、人々は私を介して、大法の素晴らしさをみています。