病院の院長 「末期の胃がんが治ったなんて奇跡だ」
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年12月23日】私の名前は楊貞といい、今年(2007年)51歳になりました。2002年4月に、病院で胃がんと診断されすぐに手術が必要でしたが、手術台の上でメスで切り開かれた傷口は静かに縫い合わされました。これは後になって知ったことです。医者は私が長くないことを知っており、メスで付けた傷口をただ簡単に縫い合わせただけで、どんなに長く生きてもあと3カ月は生きられない、と病院の院長が私に断言しました。

 退院後、正常に食事ができなくなり、水を飲む度にすぐに吐き、胃の中に何も入れられず、日に日に嘔吐し、体が急速にやせ衰え、栄養がひどく欠乏し、もともと患っていた大腿骨頭壊死症がさらに悪化し、太ももの筋肉が完全に委縮してしまい、白い皮が骨を包んでいるかのようなありさまでした。そして、生活は完全に自活できない状態に陥りました。家族は黙って私の葬式の準備を始めていました。

 もうすぐこの世を去らなければならないことがはっきりとわかり、残された日々が少ないことが痛いほどわかりました。家族との別れが近づき、もっともっと生きたいという願望から、友人の勧告を受け入れ試してみようと思い、法輪功の修煉を学び始めました。法を学ぶにしたがって深く入っていき、私の体に明らかな変化が現れ、嘔吐が減り、痛みも軽減し、食事の量も増えていきました。

 法を学び煉功して3カ月後、嘔吐が完全に止まりました。以前は、足の指さえ動かせなかった太ももがよくなり始め、なんと杖をついて歩けるようになりました。私は大法にとても感服し、毎日数十元もかかっていた薬物治療を決心して、きっぱりとやめました。

 今は胃が完全に回復し、委縮していた太ももの筋肉も元に戻りまいした。それどころか、以前よりも筋肉に弾力性がついてきました。生活は完全に自活できるようになり、さらに、簡単な家事さえもこなせるようになりました。法を学ぶ前の体重は45キロ以下でガリガリでしたが、今はすでに55キロに増えました。

 過去の日々では私は鏡を見るのがいやで、別人のように痩せてしまった自分の顔を見るのを恐れていました。今は赤みがさしツヤツヤした顔色で、まさに骨から体の表面まですべてが健康そうに見えました。以前、私の手術を担当した病院の院長は私がまだ生きており、さらに元気に生活していることを聞いて、心から驚き、とても感嘆しながら「末期の胃がんが治ったなんて奇跡だ」と言いました。

 法輪功は地獄の門から私を引っ張り上げ、第二の生命をくださいました。元気になった私を見た友人は「今後一切、あのような嘘やデマを信じてはいけません。法輪大法は人を救う唯一の偉大な正法です」と言って、法輪大法を大いに褒め、認めてくれました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/14/166519.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/11/26/91624.html)
 
関連文章