師を信じ 法を信じ 奇跡が現れる
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文/黒龍江省の大法弟子 金蓮子

 【明慧日本2018年7月4日】私は法輪大法を修煉してから20年以上にわたって、心身ともに受益しました。修煉する前は肝臓や肺を除き、体のあっちこっちが病気になり、生きていくのがとても辛かったのです。法輪大法を修煉して以来、私の病気はすべて良くなり、20年以上、薬を1粒も飲んでいません。数百万人の大法弟子と同じように、法輪大法の奇跡を体験し実証しました。

  一、脳卒中で目と口が引きつっていたのが人心を放下し、師を信じ、法を信じて3日で完治する

 私は10代の時に脳卒中を起こしてしまいました。煉功してから2カ月後に症状が出てきて、口や目がひきつっていました。私は大法を疑いなく信じていますが、それでも毎日鏡を見ては、どれほど治ったか見ていました。しかし、あれから10日経っても症状が改善せず、ますますひどくなり、水を飲んだら口の隙間から水がこぼれ、スープを飲んでもこぼれていました。

 兄が家にやって来ました。彼は処長クラスの幹部を勤めていましたが、脳卒中で1年間入院し、口の引きつりがいまだに残っていました。夫は兄の症状を見て、慌てて私を病院に連れて行こうとし、「お腹であれば誰も見えないけど、顔は一番目立つ」と言いました。私は「大丈夫よ、法輪大法を修煉すると奇跡が起き、ガンにかかった人でも治ります。私の病気は大したことはなく、心配する必要もありません」と夫に言いました。

 私は通常通りに仕事に行き、仕事の後は会社で同修の同僚とおしゃべりをしました。私は彼女に「10日経って治っていなくても、大法をしっかり信じているわ」と言いました。彼女は「あなたの人心はまだ放下できていませんよ。放下できていたなら、もっと早く治るはずですよ!」。そうです、確かに私の人心はまだ放下できていませんでした。

 私は真に人心を放下し、帰宅して鏡を見たらほぼ元に戻っていました。当日の夜、煉功している時に奇跡が現れました。目と口にあるツボが急に痙攣し始めました。私にはすぐわかりました。大法を信じるだけではなく、自分の人心も放下できれば、何も気にせず、あれこれ何もやらずとも、師父が全てを管理してくださいます。結局たった3日で、脳卒中の後遺症が完治しました。

 二、首にあった二つの塊が消える

 ある日、私は鏡を見ると、偶然首の左側にそら豆大の肉の塊(かたまり)を二つ見つけました。触るととても硬く、これは何かなと思いました。夫に見てもらっても確かにありました。見た目にも、触ってもはっきりと分かりました。夕方、病院に勤めている同修が我が家にやって来たので、彼女に触ってもらうと、彼女は医療の専門用語を言い出しました。私はそれを聞くとほおっておけず心配で、鏡を見るのが嫌になり、襟の高い服を脱げなくなりました。

 約2日後、私は学法している間に突然悟りました。これは恐怖心ではないですか? 私は大法弟子ではないですか? 私には師父がいらっしゃるのではないですか? 私は何を恐れていますか? 塊であろうが、しこりであろうが、腫瘤であろうが、私にとってすべて何でもありません。そう思うと私はすぐに元気を取り戻しました。師父を信じて、どんな物であれ私を怖がらせることは出来ません。今日は高い襟の洋服を脱ぎ、鏡を見るのが嫌でも風呂に入ります。そう思い直して風呂に入りました。そして私は服を脱ぎ鏡を見ると、二つの大きな塊が消えてなくなり、触っても感じ取れず奇跡が起きました。私は正念を持ってこのことに対処し、師父にそら豆大の肉の塊を二つ取り除いていただきました。

 三、顔に肉瘤ができ、口訣により肉瘤が落ちる

 今年の2月頃、私は顔を洗った時、何らかのデキモノがあると気づき、よく見ると肉瘤(にくりゅう)でした。最初は特に気にしませんでしたが、その後、顔を洗うと痛くなり、しかもどんどん大きくなり、触ると痛くなりました。しばらくして、米粒大にまで大きくなり、硬くて顔に変なモノができて、とても醜かったのです。どうすればいいのだろうか? 病院に行きレーザーで焼いてもらおうか、と思いながら私は少し恐れていました。数日迷ってから自分のことを笑いました。師父がいらっしゃり、大法があり、師父にいただいた神通もありますが、これらをすっかり忘れていました。私は大法を修煉しているので、エネルギーと機能があるはずです。これを考えると私は落ち着き、レーザー治療で焼く必要はないと決めました。ある日の夜、私は肉瘤に、「お前達は私の顔で成長し、私に影響を与えるべきではありません。私の顔から離れなさい!」と言いました。私は師父に助けていただくことを願い、手で肉瘤を掴んで、心の中で「離れろ、離れろ、離れろ、離れなさい」と口訣を念じました。この肉瘤は私の言葉を理解できたようで、少し充血しましたが本当にポロッと落ちました。肉瘤がなくなり、私の顔にいつものようなツヤとハリが戻ってきました。

 ここまで書いてくると、大法を学んでいるのに、なぜあんなことが起きたのでしょうか、と聞かれるかもしれませんので、お教えしましょう。人はそれぞれ自分の人生があり、いつ何の病気にかかるか、いつどんな災難に遭うかは定められており、個人の力では何も抵抗することができません。佛家の話によれば、それらはみな代々積み重ねて作られてきた業力なのです。法輪大法を修煉すれば、大法の師父に変えていただき、新しい人生を按排いただけます。ある難は師父により取り除いていただけますが、残りの難は自分自身が一部を引き受けなければなりません。これによりあなたの悟性を高め、業力を徳に変え功を得られます。もしも、私が大法を修煉していなければ病気も治癒できず、しかも病気が治ったとしても、また別の病気にかかります。ここで私はほんのいくつかの例しか挙げませんでしたが、あらゆる面でたくさんの奇跡が起きました。私だけでなく、すでに数百万人の大法修煉者が大法の素晴らしさを体得し、奇跡を実証しています。法輪大法を真に修煉すると、必ず恩恵を得ることが出来ます!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/29/368150.html)
 
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