イランの新しい修煉者「法輪大法から私が得たもの」
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 【明慧日本2018年6月30日】私はイランの大法弟子で、2015年に修煉を始めました。

 冬のある日、従姉は『轉法輪』を持って私の家に来て、修煉の素晴らしさを話してくれました。

 私は宗教に対する信仰を持っておらず、いかなる宗教も信じず、いかなる信奉にも反対しているため、本の内容をなかなか理解できずにいました。しかも脳裏にずっと妨害があったため、法を得ることができませんでした。『轉法輪』を2回勉強しましたが、精神面の妨害で続けませんでした。

 その後の2年間、私は『轉法輪』の中の「真・善・忍」の3文字がなぜか自分の心から離れず、ずっと気にしていました。そしてある日、私はこの本を真面目に読んでみようと思い立ち、『轉法輪』をまた読み始めました。私の脳裏に多くの疑問がありましたが、この本を読む過程で次々と解答が得られました。 その後、私は『轉法輪』の内容を生活の指針とし、心を修め始めました。

 法輪大法から私が得たもの

 私は椎間板ヘルニア、膝の関節炎、便秘や背中の痛みなど、多くの病気を患っていました。

 苦痛の中で、私は多くの薬を飲まなければならず、病気を治すために各種の治療方法を探し当てては、専門家を訪ねたり薬草を使ったり、また水療法やヨガも試してみましたが、どれも私の病を治すことができませんでした。

 『轉法輪』を読み、煉功を始めて間もなく、私のすべての疾病は奇跡のように消えました。50歳になった今、私はとても若々しく、さらに活力があふれて幸せだと感じています。

 精神面でもっと楽になった私は不満不平を口にしなくなり、この法理をよりよく理解できるようになりました。以前は苦痛や困難に出遭う度に、私は不公平だと思っていました。しかし、師父の教えを学んだ今、私は偶然なことは何もなく、内に向けて探せば、自分が直面する苦痛や困難がもたらされた原因を理解できることが分かり、周囲の物事への見方が完全に変わりました。

 師父は『轉法輪』の第1講の中でこのようにおっしゃっています。「この宇宙には次のような理があるからです。佛家によれば、常人の中のことは、すべて因縁関係があり、生老病死は常人にとって当然のことです。人は以前、悪事を働いたために生じた業力のせいで病気になったり、魔難に遭ったりしています。苦しみを味わうことはほかでもない『業』を返すことなので、いかなる人といえども勝手にそれを変えるわけにはいきません」

 今、私はベストを尽くして修煉し、向上を目指し、さらに精進できるように頑張っています。

 慈悲で偉大なる師父に感謝いたします。また、向上を手伝ってくれた同修たちにも感謝しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/20/370014.html)
 
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