【明慧ネット2018年6月12日】アメリカ・フィラデルフィアの法輪功学習者のジェニー・シェークスさんは2018年世界法輪大法デーであり、また母の日でもあるこの日に、法輪功を始めた時の体験を語った。
3人の幼いお子さんを持つ母親であるジェニーさんは、6年前の1月のある寒い朝、どういう理由で自由鐘広場の煉功場へ行き、その後ジェニーさんの身にどんな変化が起きたのでしょうか?
フィラデルフィアで生まれたジェニーさんは、6年前の当時、5歳、4歳、2歳のお子さんがいた。グーグルでフィラデルフィア地域にある気功について調べたところ,「法輪大法」という文字と情報を目にした。
ジェニーさんは「私は元気な子育てや子供の教育ができると同時に、自分のストレスも解消でき、子供たちにとって穏やかで、優しいお母さんになれる方法を探していたのです。探しているうちに、法輪大法が無料で、毎週末の朝、自由鐘広場で煉功が行われていると知りました! 私の経済状況からすると無料ということが一つの魅力でしたが、それより重要なのは、損得勘定ではなく、ただ修煉を分かち合うことの信頼性を感じました」と語った。
1月のある寒い朝、自由鐘広場に行き、そこで煉功していた法輪功学習者に出会ったジェニーさんは「皆さんが優しくて親切で、私に法輪大法の功法を教えてくれました。習い始めてからたった2カ月で、以前 苦しくて生きることすら辛かった慢性病が完全に消え、その後、再発したことはありません。私にとってこれは真実であり、修煉の道を歩むことはとても喜ばしい事だと思いました。法輪大法の修煉でストレスが解放され、日常生活にも大きな変化が現れました」
修煉の過程でジェニーさんは「われわれはできるだけ自分の心、思想と行動を真・善・忍という原則に近づけます。この単純な理念はもうすっかり私の生活の各方面を支える力になりました。家庭でも職場でも生活の中でトラブルが起きた時、私は先ず一息置くことができるようになり、それから内に向かって探します」、「このような状況でいかに真を守れるのか? このような状況でも人を思いやり、人のことを最優先にすることができるのか? こんな時どのように我慢できるのか? いかに穏やかな心情を保ちながら、動揺しないでいられるのか?」と当時を思い出していた。
このような身体と心の数々の変化にジェニーさんの家族も、とても喜びました。ジェニーさんの夫は「トラブルに遭ったときの戸惑いと、つぶされそうな感覚は大分なくなり、その代わりに自分が落ち着いて考えることができ、まるで固い岩の上に立つような揺るぎない心になりました」と語り、ジェニーさんのお母さんは、今のジェニーさんが以前より親孝行になり、さらに辛抱強くなったと感じるようになった。ジェニーさんは「前に進む過程で私は、過ちから正しい方向に向かうことを覚えました」と言った。
5月13日は世界法輪大法デーであり、また母の日でもある。ジェニーさんはこのような日に 皆さんに話せる機会を得て嬉しく思った。「法輪大法は母親にとって、 私がもっと良い娘になり、そして私の子供たちにとっても、もっと穏やかで、やさしい母親になれるように手助けをしてくれました」