文/中国の大法弟子
【明慧日本2018年7月2日】私は某薬局でアルバイトをしています。最近、薬局の女性店主は顔面麻痺を患い、顔面の筋肉が痙攣し、顎と目も連動して軽くピクピクしていました。この病気はなかなか治りにくく、このままにしておけば、顔面麻痺がますますひどくなりそうでした。店主は美しく、化粧や身なりにかなりこだわる人で、この病気になってとてもプレッシャーを感じているようでした。彼女はいろいろな病院へ行き、有名な医者にも見てもらい、たくさんの薬も服用し、お金もかなりつぎ込みましたが、効果はあまり良くありませんでした。
彼女は私が法輪功を煉功しているのを知っていて、時々大法の事も聞いた事がありました。それに、彼女が海外に行った時、三退をしたと言うことも聞いていました。ある日の朝、店主は私に「○○さん、私の病気を治す方法はありませんかね?」と聞いてきました。私は「方法はありますが、あなたがやる勇気があるかどうかですね」と言ったら、彼女は「じゃ、それを教えてください」と言い、興味津々でした。私は「人が大勢集まる場所で誠心誠意『法輪大法は素晴らしい』、『真善忍は素晴らしい』と叫んで見てください。そうすると、病気はきっとよくなりますよ。なぜなら、師父は『常人が今日「法輪大法が良い」と言ったら、師父も彼を守るようになります。彼がこのことを言ったので、邪悪の中で私は彼を守らずにいられないのです』[1] と説かれたからです」と言いました。
私は、もし彼女が大声で「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶことができれば、それは彼女が大法を実証していることになると思いましたので、師父はきっと彼女に奇跡を見せて下さると考えました。
私の話を素直に信じてくれた彼女は外に出て、通行人に向かって「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫びました。叫び終わると、彼女は笑いながら私に「どうですか?」と自慢そうに聞き、私は「素晴らしいですね」と言うと、彼女は自分の顔を触りながら、とても満足そうな表情をしていました。その時突然「あれ? 私の顔はピクピクしなくなった。良くなったわ」と彼女は大変驚いていました。見てみると、確かに痙攣が止まり、普通の人と全く変わらなくなっていました。店にいた人が皆集まって来ました。私は師父が彼女の面倒を見て下さったと分かりました。周りの人もその瞬間、大法の不思議さを目にしました。
店主は従業員に早く来るようにと手を振って「来て、来て、見てください」と言いました。従業員は皆彼女の前に集まり、お客さんも集まって来ました。彼女は大声で「皆さん『法輪大法は素晴らしい』としっかり覚えてください。念じてみてださい。本当に福報がありますよ。ほら、私の顔を見てください本当に良くなりました。大法のおかげです。師父に感謝します」と言いました。
今、大法がまだ迫害されている状況下で、どんな人でも、今まで大法に対してどんな態度を取っていたとしても、今、誠心誠意「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じれば、その人はきっと福報が得られます。信じられなければ試して見てはいかがでしょうか。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『各地での説法三』「大ニューヨーク地区法会での説法」