医学的に見ても 難病のつらい皮膚病が完治する
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2019年1月14日】私は幼いときに、薬物アレルギーのせいで、難病と言われている皮膚病になってしまいました。全身に膿疱ができてかさぶたとなり、角層(皮膚の最表層にある薄い層)がはげ落ちる、ということの繰り返しでした。頭や顔までもこのようになっていました。幼い私は皮膚病がひどくなった時によく我慢して、少しよくなるとすぐその辛さを忘れていましたが、両親は私の病気を治すため、私を連れてあちこちの病院に行っていました。しかし、医者に「治す見込みがない」と言われた時、両親の顔色は苦渋に満ちた絶望的な表情になっていたことを私はよく覚えています。

 母親側の祖母は法輪大法の修煉者です。祖母は何度も私たちに法輪大法は佛家大法で、病気治療にすごい効果があると教えてくれました。そこで、私の病気治療に途方に暮れていた母は、私を連れて法輪大法を学び始めました。それは迫害が始まる1999年7.20以前のことでした。私は5、6歳から母と一緒に学法し、煉功しましたが、幼い私に母はよく『洪吟』を読んでくれ、覚えさせられました。夜、私は母と同修のおばさんたちと一緒に座禅をし、どんなに痛くても1時間足を組んで煉りました。そして、知らないうちに私の体の膿疱が消えていきました! 医学的に難病だと言われたつらいあの皮膚病が、静かに消えていきました!

 私は中学校を卒業してある工場に就職しました。ある日、上司は私たち従業員を他の工場で仕事をするように指示しました。そこで私達は三輪車のようなトラックに乗って行きました。その車には屋根がなく、前にはドライバー席と助手席があります。私は友人と2人で助手席に座りました。狭いから、私は彼女の足の上に座り、後ろの席には十数人の従業員が乗っていました。ドライバーが平坦な街を走っていましたが、突然、街の道路にあった煉瓦にぶつかりました。ぶつかった途端にその力で私は車外に投げ出されました。そしてそのはずみで、車の後輪で私の右足を轢いてしまいました。当時、何かに足を踏まれたと感じましたが、痛みはありませんでした。しかし、一緒に車に乗っていた同僚達が驚き、私の足は絶対に折れていると皆思いました。私は「大丈夫ですよ。そんなに痛くありませんから」と言いましたが、「早く病院へ行こう」と皆に勧められ、それから病院に送られて検査を受けましたが、医師は「少しの擦り傷だ。腫れもない」と言いました。この時、私は本当に大法の素晴らしさを体験しました! 偉大で慈悲深い師父に感謝いたします! 当時、私は法の勉強も煉功もよくやっていなかったのですが、師父がずっと私のことを見守ってくださっていたのです!

 結婚して子供が生まれた後、仕事と育児を両立していましたが忙しくて、段々と学法と煉功をサボり始め、そのために常人の考え方をするようになりました。

 そうしたある年の春に、私の皮膚病が再発しました。あまり修煉をしていなかった私は、あちこちの病院へ行って治療する日々になりました。皮膚病がよく治る病院を調べては、「多くの人があの病院で治療して治った」と聞くと、私は早速でかけて行きました。処方された漢方薬を飲み始め、少し良くなったと感じ、増々信じるようになりました。しかし1カ月後に病状が重くなり、顔全体に膿疱ができ、元の顔が見えなくなりました。それで、その病院の医者も私の治療をしたくなくなり、転院を勧められました。私もその薬に失望して、「もう死にたい」という気にさえなりました。

 とても苦しくて悲しんでいる私を見て、母も同じく心を痛めました。母は私に学法と煉功を再開するようにと何度も勧めました。どうしようもなくなり、幼い娘のことを思うと死にたくても死にきれない私は、法輪大法を改めて学び始めました。

 最初の頃、眠たくても寝られず、顔や体にできた一層一層の皮を剥いでいました。母は私1人で煉功することが堅持できないでいるのを心配して、私を煉功点になっている実家に迎えました。しかし、私はもし薬を飲まないとひどくなると心配し、実家に漢方薬を持ち帰り、毎日薬を飲み続けました。夫も私のことを心配して、毎回薬を飲んだかどうかチェックしました。実家に帰ってからは毎日のように、修煉者に混じって一緒に煉功や学法をするようになると、奇跡が起きました!! なんとたったの3日間で私の体が楽になったと感じ、心から薬をやめたいと思いました。そして5日後に、師父を信じ、大法を信じて薬を全部捨て、煉功と学法だけを続けました。するとますます皮膚病が軽くなり、約1カ月で治りました! 満面に出ていた膿疱を人に見られると恥ずかしかった私は、普通の人と同じような皮膚の状態になりました! なんと、 あの難病でつらかった皮膚病が1カ月で回復しました!! 言葉で言えないほど感激した私は「大法に感謝します! 師父に感謝します!」と、心の底から叫びました。

 夫も法輪大法の素晴らしさを目の当たりにしました。私の治療を担当していた医師までが「この法輪功は素晴らしいから、続けて煉ってください」と言ってくれました。昔から「漢方は皮膚病を診ない。西洋医は喘息を見ない。もし、これらの病気を診ると医者の面子を潰す」(皮膚病は漢方にとって難病であり、喘息は西洋医にとって難病で、なかなか治らないから名声に影響する)という諺(ことわざ)があります。しかし、私は法輪大法を学んで難病のあの辛い皮膚病が完治しました!! 私の身に起きたこれらの奇跡に、隣近所の人達も「法輪功は素晴らしいね!」と言って認めてくれました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/27/377710.html)
 
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