【明慧日本2019年1月20日】毎年大晦日に、メルボルン市の中心部では盛大な花火ショーが開催されている。沢山の人々が集まり、賑やかで、美しい花火はメルボルン市の夜空を明るく照らし、人々は歓声の中で新年を迎える。
毎年、この夜、法輪功学習者は往来する人々の中で功法を実演し、法輪功の真相を伝えている。都市広場に位置している歩行者天国の片側では、多くの人々がこの特別な時刻に感動し、そして真相を理解して署名をしている。法輪功学習者の強靭で屈服しない信念に支持と祝福を表している。また、数十人の中国人観光客がここで三退し、2019年の新年を迎えるさいに、光明を選択した。
ある大学生は「真・善・忍」は人類の希望だと言う
アイランドからメルボルンに移住した大学生・ローナンさんと妻・マリアさん(看護師)は美しい煉功音楽、穏やかな煉功に興味を持ち、学習者に法輪功について尋ねた。学習者は法輪功について詳しく説明している。1999年7.20から中国共産党による迫害が始まり、多くの法輪功学習者が犠牲となっていること、学習者はただ真・善・忍に対する信奉を堅持していること、中国と海外の法輪功学習者は、中国と世界の人々が中国共産党の虚言に騙さているため、色々な方法で世の人々に注目されるように真相を伝えるとともに、新年を迎えるこの日にメルボルンの人々と観光客に祝福を送ることも含んでいるという。
マリアさんは妊婦で、夫婦は間もなく1月に一人目の赤ちゃんを迎える。彼女は「真・善・忍の価値観は世界の次世代の人々に対してとても重要で、これは人類の希望です。全ての人がこの価値観を重視すると世界に悪が無くなり平和になるでしょう!」と語った。
世界に真・善・忍がなければ、人々はやるべきではない事までやってしまう
デスピナさんは、メルボルンでフアッションコーディネーターとしてショッピングセンターに勤務している。彼女は「人々は中国で発生している迫害をあまり知らない。私はいくつか理解したが、限界があり、私個人としてはお互いを尊敬し、善良な品行は、すべてを変えると思います。もしも世界に『真・善・忍』がなければ、人々は相手を思いやる心がなく、多くのやるべきではない悪事をやってしまいます」と言った。
また彼女は「このようなイベントで中国で発生したすべてを公に伝えることはとても素晴らしいです!」と言った。
ピーターさんは「もしもすべての人が『真・善・忍』の原則を実践すれば、世界で戦争が発生することはありません」と言った。
中国の若い観光客は真相が分かって三退した
法輪功学習者・劉さん(女性)はその夜、人々に署名を呼びかけているさい、中国からの若い男性観光客数人に出会った。熱心に真相を伝えると、冷ややかに疑いの眼差しで聞いていた彼らは心の中の謎が溶け始め、やがて真相を理解して明るい表情に変わり、学習者に感謝して、最後には三退をした。