黒龍江省北安市の法輪功学習者4人に不当判決
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 【明慧日本2019年1月30日】黒龍江省北安市の法輪功学習者・馬義涛さんたち4人は、2018年12月28日、黒龍江省亜布力森林区裁判所に不当判決を下された。そして、馬義涛さんに懲役7年、李学良さんに懲役3年、馬英傑さんに懲役1年6カ月、盛春霞さんに懲役3年とそれに執行猶予4年の判決がそれぞれに言い渡された。執行猶予4年の盛さんはすでに帰宅したが、馬さんと李さんはこの判決を不服とし、控訴した。

 北安市の馬さんは、法輪功を学んでから心身共に健康になり、人に対しても優しく、正直者になった。馬さんは妻の馬英傑さんと一緒にマットレスを生産する工場を営み、彼らが作ったマットレスは品質が良く、素材も環境に優しく、彼らの誠実さに加えて、工場は信用も評判も高く、他社と比べて品質が際立って良質であるという。

 2017年9月9日の夜、馬さんたち法輪功学習者3人は車を運転して、五大連池市へ行って、法輪功の資料を配布した。そのことで、2017年9月10日の明け方、彼らは警官に尾行されて連行された。同時に連行されたのは李さんと盛さんだった。その後、警官は車を走らせ、北安市市内の馬さんの家にやって来て、家宅捜索を行い、数冊の大法書籍と法輪功の資料を押収し、妻の馬英傑さんを連行した。

 2018年5月23日と9月14日、馬さんたち学習者は2回にわたって不当に法廷で審問を受けた。詳しい情報は明慧ネットの報道「黒龍江省北安市の馬義涛さんたち4人は不当に法廷で審問を受ける」、「黒龍江北安市の馬義涛さんたち4人の学習者は再び法廷審問を受ける」をご参照ください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/1/6/380066.html)
 
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