安徽阜陽市の張潔さん 懲役4年の実刑判決

 

　【明慧日本2019年1月15日】安徽省阜陽（ふよう）市潁東（えいとう）区の法輪功学習者・張潔さんは、潁東区裁判所に不当に開廷され、6力月後の2018年12月の13日に、懲役4年の実刑判決を言い渡された。張潔さんはすでに阜陽市高等裁判所に控訴した。

　2017年10月31日の午後、阜陽市潁東区公安支局の人員と向陽路派出所の警官ら十数人が、張さんの家に押し入り、不当に家宅捜索を行い、多くの私物を押収し、張さんを連行した。

　そして、張さんは阜陽市留置所に拘禁された。その後、阜陽市女子留置場に移送され、迫害を受けた。情報筋によると、2018年5月30日、潁東区裁判所は張さんに対して不当な法廷尋問を行ったという。

　（注：法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）