張家口中級裁判所 銭鳳林さんに3年6力月の実刑判決
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 【明慧日本2018年11月8日】(河北省=明慧記者)河北省張家口市法輪功学習者・銭鳳林さん(女性)は不当に懲役3年6カ月の実刑判決を、張家口地方裁判所の主裁判官・馬文輝により宣告された。2018年10月19日、康保県裁判所の人員らは銭さんが控訴しないように、強制的に保証書にサインをさせたため、銭さんは断食をしてこれに抗議した。

 銭さんは張家口市康保県に住んでいて、法輪功を修煉し始めてから、真・善・忍の理念に従って心性を修煉して、心身が健康になり、夫を支え、子供を育て、そして家族全員が法輪功から恩恵を受けたことを実感している。銭さんは真相が書かれた卓上カレンダーに載っている法輪功の良い実体験を見て、より多くの人々が法輪功の恩恵を受けられるよう、厳寒の中でも法輪功の真相を伝え続けていた。

 2018年1月4日、銭鳳林さんが康保県城の張文営通りで卓上カレンダーを配布し、真相を伝えている時、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の呂正らに連行され、その後、同年3月28日午前、不当に開廷された。7月11日、康保県裁判所に懲役3年6カ月の実刑判決と罰金1万元を宣告された。

 これを不服とした銭鳳林さんは、張家口地方裁判所に控訴した。銭鳳林さんの娘さんと家族が何回も康保県裁判所と張家口地方裁判所に行き、同時に弁護士を依頼して、一審判決の無効や一審の中での違法性の問題の究明、そして当事者の潔白を要求したが、その後何カ月経っても返事が全くなかった。

 10月19日午後3時頃、康保県裁判所の人員らは弁護士と家族に通知せず、張家口拘置所に行き、銭さんに控訴させないように保証書にサインを強制し、控訴を認めず、一審の判決をそのまま認めさせた。銭さんは断食して、憲法に背いて違法に判決を下した康保県裁判所の裁判官に対して抗議した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/10/24/376184.html)
 
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