文/河北省の大法弟子
【明慧日本2018年8月3日】5月22日、私はある学校で学生達に法輪功迫害の真相を伝えに行きました。ほとんどの学校には警備員がいて校門が閉ざされていたので、校門の前で出会った学生達に真相を伝え、三退を勧めました。当日、約100人位の学生が校門の前で遊んでいましたが、その中の十数人が三退してくれました。真相を伝えていた時に、警察のパトカーが来ました。真相を知らない人に通報され、私は派出所に連行されました。
派出所に着くと、いきなり1人の警官に、「座りなさい。あなたの出身はどこですか? 名前は何と言いますか?」と聞かれましたが、「私は何も違法などしていません。あなたの質問に答えたら、あなたに罪を犯させることになります。私を罪人扱いしないでください。私は何もしていないのに、ここに連れて来られました。あなた達は救われたければ、大法の真相を知り三退をするしか、神様に救われる方法がありません」と言いしました。私は心を落ち着かせ、「大魔王の江沢民は1億人くらいの修煉者を迫害し、たくさんの大法弟子を死に至るまで迫害し、この凶悪な罪を天上の神も衆生もおおいに憤慨され、彼はこの大罪を償うことができるでしょうか……」と言いました。
私は2時間くらい言いましたが、警官はずっと聞いていました。私は彼に、「あなたは共産党員ですか?」と聞くと、彼は、「当所には2人(党員)しかいません。私は党員ではありません」と答えました。私はまた彼に、「共青団に入ったことがありますか?」と聞くと、彼は「あります」と答えました。私は「脱退してください! そうすると良い人になる事ができ、平安を保つことができますます」と言い、彼は、「少し考えてみます、また連絡します」と言いました。
その時、一本の電話がかかってきました。彼がすでに公安局に報告していたとわかりました。私は電話の内容が、彼に私を引き続き人を救わせるために、元の場所へ戻すようにと言われたように聞こえました。すると、警官は驚きながら私を帰らせました。私は警官に、「電話で上司に私を元の場所へ戻すようにと言われたのですか?」と言いました。
私は元の場所に戻り、引き続き真相を伝え、人々を救いました。また数人に三退を勧めた後、無事家に帰りました。
5月24日、私は別の小学校に行き、校門の前で三退を勧め、人を救いました。当時十数人の小学生に勧めました。そのとき校長先生が出て来て、「もう少し離れたところに行きなさい」と言われましが、私は伝え続けました。校長先生は私を押しのけながら、「行かなければ、警察に通報しますよ」と言い、本当に110番に通報し、電話で場所を伝えました。私は校長先生に真相を説明し、彼に「周永康、薄熙来、李東生達はすでに捕まえられました。法輪功に反対することも良くないと思います。共産党はもうすぐ崩壊します。共産党の犠牲者にならないでください」と告げました。校長先生は通報したのに、警察の車が来ないので、がっかりしていました。
私は彼に、「良い人を告発することは、犯罪と同じなので、今後このような悪いことはやめてください」と言い、彼に「あなたは共産党員ですか?」と聞くと、彼は黙っていました。私は彼に「共産党から脱退すれば、平安を保つことができます、学校も平安を保てます」と伝えました。
その時たくさんの人が集まって来て、みんな彼のことを見ていました。1人の40代の女性は校長先生に、私のことを指しながら、「彼に学んでください」と言いました。校長先生は笑っていました。一部の人は大法のお守りをもらいに来ました。しばらくすると、皆笑いながら散って行きました。
この二件の出来事で、私は警察官や公安関係の人達は真相を知る事ができ、迫害に参与しなくなったと分かりました。邪悪な共産党は「一言堂」の嘘で世人を毒害しましたが、真相がどんどん広まっていくことにより、迫害は徐々に終結に向かっています。