あの大淘汰の光景を見て、驚いて夢から覚める
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文/中国の大法弟子

 明慧日本2019年2月1日】私は長年大法を修煉してきました。真相を伝え人を救うことも一通りやってきて、心の中も比較的充実していました。しかしなぜかこの1カ月あまり、修煉のことだけでなく、生活上のこともやる気が出なくなり、何をやっても無味に感じました。最初、これは修煉状態によってもたらされたものだと思っていましたが、その後、法輪功の資料を配るときに、何度も危険に遭遇し、やっとこの状態が正しくないと感じ始めました。

 ある日の夜、座禅しているとき、心を静めて真面目に内に向けて探してみると、時間に対する執着によってもたらされていることを発見しました。よく思い出してみると、自分は1999年7.20から迫害が早く終わることを待ち望んでいました。中国共産党第19回全国代表大会の前に各種の予言の影響で、とても強烈な思いがありましたが、結果は想像と違って、心の中は喪失感で「いつになったら終わるのか?」と思い、沸々として、ある種のどうしようもない消極的な情緒の中に陥っていました。

 この執着を見つけたあとは、頭が軽くなって方向性がいっきに分かり、活力に満ちていると感じました。夜12時の発正念を終えてから就寝すると、とても恐ろしい夢をみました。

 夢の中で、私たち大法弟子と何人かの真相を理解した人たちは、とても高い所にいて、まるでノアの方舟のような大きな船上でした。私たちがいる位置はとても高くて、地上の広範囲の町が見わたせました。まるで飛行機で空から地上を見てるようで、ビルは小さな小さなマッチ箱のように見えます。薄暗い中で不吉で恐ろしい雰囲気が群衆を包み込みはじめ、潜在意識の中で皆は大淘汰がやって来たのだと感じました。

 みんな緊張して地上を見ていると、まるで大戦が始まる前のような静けさでした。すると突然、大きな雷の音がこの静けさを破り、同時に稲妻が遠くの高い山に落ちました。間もなく狂風が巻き起こり、突然、大洪水が発生しました。この洪水は海から来たものではなく、雨が降ってきたものでもなく、地面から湧き出たものでもなく、まるで他の空間から一気に湧き出てきました。数千メートルの高さで、四方八方から一気に流れ出て、町やビルを一瞬のうちにのみ込んでしまいました。大洪水が次々と高い山をのみ込み、山頂は大波で一瞬のうちに破壊されていきました。

 多くの車は一気に板や石などの破片のように飛び散り、埃(ほこり)のように巨大な気流に巻き上げられ、とてもとても高い天空に巻き上げられました。あちらこちらに狂風が吹き荒れ、稲妻が走り、雷鳴が轟(とどろ)き、大波がうねり、非常に恐ろしくてハラハラしました。このように恐ろしい光景はテレビでも見られないものです。

 息子はとても怖がって頭を私の膝にのせて、この光景を見ることが出来ませんでした。私は「顔をあげて、怖がらないでこの一刻の目撃者となり、後世の人にこの重い教訓を永遠に覚えておいてもらいましょう」と言いました。あの一刻のすさまじさは、全ての人の目の前に現れ、あまりにも凄(すさ)まじい光景でした。心はとても重く、あのように大勢の人々があっという間に淘汰され、例えようのないほどの悲しみでした。自分が精進していないせいで、救えたはずの多くの生命を救うことが出来ず、あの荒れ狂う暴風雨の怒号の中で、巨大な大波が押し寄せる中で、雷鳴が轟き稲妻が走り狂う中で、これまでにない自責と後悔の念に駆られました。

 この時、私は夢から覚めました。胸がドキドキしていて平静になれず、再び眠ることも出来ませんでした。

 私はこの瞬間、迫害が早く終わる事を願っていたことが、どんなに恐ろしくて私的な考えだったのかが、やっと分かりました。自分の考えは衆生の生死をかえりみない非常に恐ろしい考えでした。無数の生命が無情にもあのように淘汰されるのを見て、生きている人々に何一つ幸福があるわけではなく、あるのは尽きることのない苦痛と恐怖だけでした。自分はかつての生活と修煉の中で、最大の能力を発揮して多くの衆生を救うことをしなかったことを非常に悔しく残念に思いました。

 ある同修の交流文章の中にこんなことが書かれていました。「もしある人に『いま迫害を終わらせるべきですか?』と聞かれたら、私はいいえと答えるでしょう。いま、毎日脱党する人は10万人ぐらいですが、1年で概算すると3600万人になります。昨年は迫害や嫌がらせが多く、1300人ほどの大法弟子が不当な判決を受けました。もし、正法がここで終わったならば、これらの衆生はどうなりますか? 彼らにはもう二度とチャンスがありません! 1300人以上の同修が迫害されており、私たちも毎日とても心配しています。しかし、それと引き換えに、3600万人の衆生が大淘汰から免れているのではありませんか。そのすべては人命です。もし、あなたに選択させたならば、あなたはどうしますか?」

 いまこの瞬間に、もしある人が私に「いま迫害を終わらせるべきですか?」と聞いてきたら、私はあの同修と同じように「いいえ」と答えるでしょう。私は師父の按排されたことに従い、多くの人を救うためにたとえ多くの苦をなめたとしても、1人でも多くの人々を救いますと答えるでしょう!!

 私たち全ての同修は心を奮い立たせ、初心の頃のように精進し、常人の社会形勢に執着することなく、全身全霊で三つのことを行い、最善を尽くして、最大限に多くの人々を救いましょう!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/7/360525.html)
 
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