【明慧日本2019年2月19日】私は95年から法輪大法の修煉を始めました。その当時は多くの病気を患っており、肺結核にかかり、肺葉に穴が開き吐血していました。入院して治療したこともあり、医療費をたくさん使いましたが、結局治りませんでした。他にも胃の病気があり食事もあまり摂れず、咳をすると戻していました。さらに、関節痛で歩けなくなり、毎日苦痛の中で生活していました。このような苦痛の最中に私は幸運にも法輪大法と出会いました。修煉を始めて間もなく、すべての病気が治療を受けずに治ったのです。
99年に中国共産党が法輪功に対して迫害を始めてから、私は実家に帰る度に、明慧季刊や真相小冊子、真相を貼り付けるシールを持ち帰りました。すると、弟の嫁や甥の嫁、甥が喜んで配布するのを手伝ってくれました。遠い場所へ資料を配布に行く時は、甥が車を運転して連れて行ってくれました。無事に家に戻ってくると、みんな心から喜び合いました。
甥は修煉していませんが、しかし大法を実証することであれば積極的に参加してくれます。彼が経営する会社には100人以上の社員がいますが、皆カバンに法輪大法のお守りを入れており、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」ということをよく知っています。全員が皆中国共産党の組織から脱退しました。
ある日、甥は車を運転して家に帰る途中、スピードの出し過ぎで路端にあった樹木に激突し、車は大破しました。しかし甥は軽い傷だけで済みました。彼はその場で「法輪大法は素晴らしい! 命を救って下さった大法の先生に感謝します!」と叫んだそうです。以後、彼は法輪大法をもっと信じるようになりました。
甥は新しい社員を採用する時は、まず共産党の組織から脱退させて、それから入社させています。甥は「当社に入社する人は福がある人で、お金を払わずに安全を守ってくれる保険に入っています」と話して聞かせます。
2018年のカレンダーができた時、甥にどれぐらいの部数がいるのかと聞くと、甥は「社員全員に渡したい。これほど良いものはないでしょう。お金がいらない上、真相が分かり平和が訪れ、季節ごとに健康チェックの知識も書いてあり、とても素晴らしいカレンダーです!」
2018年の正月休みの直前、甥から電話があり真相資料が欲しいと言われました。社員に福利厚生で正月の贈り物をする際に、その真相資料を配りたいと言いました。そこで私は、絵がついている綺麗な年賀のものや真相を伝える小冊子、お守りを送りました。甥は社員に真相資料を自由に取らせましたが、ほどんどなくなりました。そして彼らが真相資料を見て、さらに大法の真相を理解してもらえれば嬉しく思いました。
またある日のこと、私が実家に帰った時に甥が訪ねて来て、「おばさん、いいところに来てくれました。僕は新しい工場を建て、18人の社員がいます。明日の仕事を30分早めに終わらせますので、彼らに真相を伝えに来てくれませんか」と頼まれ、私は「いいわよ」と返事をしました。
翌日の夕方、甥の車で工場に向かいました。甥は現場の責任者に社員を集めるよう指示し、社員の前で甥は「みんなに来てもらったのは良い話があるからです。僕のおばさんは河北省から来ました。おばさんは今年で78歳で、もうじき80歳になりますが、血色も良く、耳もよく聞こえ、目もよく見えています。本と新聞を読む時はメガネもいりません。20年来薬を飲んたことがなく、元気に満ちあふれています。しかし、若い時はそうではありませんでした。体重は40キロぐらいで痩せており、多くの病気にかかり、毎日のように薬を飲んでいて苦しい日々を送っていました。今は体重も60キロ以上あり、元気そのものです。それは法輪功を修煉したからです。おばさんは、福音をみなさんに送りたいそうです。ではおばさん、どうぞお話しください」と、私を紹介してくれました。このあと私は、皆に真相を詳しく話しました。天安門焼身自殺事件の真相のことから、なぜ三退しなければならないのか、等々を多くの真相を話しました。
甥は「真相を理解した衆生」です。真相を知っていれば、従業員達も皆どうすべきかが自ずと分かり、自分に素晴らしい未来をきっと選択することでしょう。だから多くの人に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」ということを知ってもらい、自分のために素晴らしい未来を切り開き、選択してほしいのです!!