成都の羅慧さんと張弘さんに懲役3年の実刑判決
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 【明慧日本2019年2月27日】成都の法輪功学習者・羅慧さん、張弘さんの2人に対して、青羊区裁判所は不当に懲役3年の実刑判決をそれぞれに言い渡し、その上、各々に8000元の罰金を科した。これを不服として、羅さんと張さんはすでに控訴した。

 2017年7月15日頃、羅さんと張さんは青羊区草堂派出所が管轄する道路の横で、真相シールを貼っていた時、道路の清掃員に見られ、通報された。7月17日、草堂派出所の警官は監視カメラネットワーク「天網」を通じて羅さんと張さんを追跡し、自宅から彼女たちを連行し、家宅捜索を行い、張さんの自宅からパソコン、ルーター、大法の書籍などの私物を押収した。

 2017年8月18日、羅さんと張さんは不当に逮捕された。2018年4月頃、青羊区検察庁はこの2人の案件を青羊区裁判所に起訴した。

 2018年12月13日、青羊区裁判所は羅さん、張さんはそてぞれ懲役3年の実刑判決と8000元の罰金を言い渡された。検察庁がこれらの案件を調査する間、検察官の張振華は家族を脅した上、さらに、羅さんと張さん達が人権弁護士を雇って、法廷で弁護させないようにした。最後に法廷に出廷したのは王溦と言う検察官だった。そして、人権弁護士を雇えないため、法廷で羅さんの父親は羅さんの弁護をした。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/9/382535.html)
 
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