【明慧日本2019年3月20日】アメリカ合衆国ニューヨーク州のブルックリンでは、パレードの当日の3月2日に雪もやみ、嘘のように 晴れ上がり好天に恵まれた。1000人近い法輪功学習者たちはニューヨークの第三番目に大きな華人コミュニティ・ブルックリン第八番街で、盛大なパレードを行い、人々に法輪大法の素晴らしさや、法輪功に対する残虐な迫害の真相を伝え、それに大きな祝福を届けた。
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ブルックリン第八番街を出発して、42番街を通り終点の第51番街に到着するこのパレードは、ブルックリン第八番街の最も賑わう商店街を通り、それから住宅地を通るコースとなっている。第八番街を覆い隠すほどの法輪功の大パレード隊は鼓楽が鳴り響き、「龍の舞い」や「獅子舞い」が人々に大歓迎された。さらに喜ばしいことには、華人の見物人の中の多くの人達が次々と三退に応じ、パレードの当日だけでも、441人もの人達が中国共産党を脱退した。
160人からなる天国楽団の隊列は威風堂々としていて、「法輪大法は素晴らしい」や「神聖なる歌」、「宝を送る」などの曲を演奏しながらパレードを先導し、人々の視線を集めた。
天国楽団に続いて、「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功の迫害を停止せよ」、「中国共産党から脱退した3億人の勇士を声援する」を掲げた陣営が続き、ほかにも法輪功の実演、カラフルなのぼり旗、横断幕、フロート車、腰太鼓、龍の舞い、獅子舞いなどが続き、人々を大いに楽しませた。さらに、大きな『轉法輪』の本の模型や「法輪大法は素晴らしい」、「中国共産党は滅亡する」、「江沢民を法の下で裁く」などの看板が人々を震撼させた。
クイーンズ一地区から親族を訪ねて来たヒスパニック系の年配の男性は、「このパレードの隊列はとても創意工夫がされていて、素晴らしい！」と称賛した。
渡米して10年になる小規模のスーパーを経営している店主の周さんは、米国に来て31年になる中国人の林さんとパレードを見ながら法輪功を称賛した。「毎年、法輪功の盛大なパレードを見物することができて、とても嬉しいよ！」
ある若い母親は双子の娘を連れて見物に来ていたが、学習者から渡された「法輪大法は素晴らしい」と印字された風船を受け取り、「このパレードは精彩があって、生気にあふれていますね」と話した。
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写真を撮っていた陳さんは取材を受け、大パレードに驚いたという。「これは私たち華人のパレードで、天国楽団はとても素晴らしい！ ビデオを撮って帰ってから、ゆっくり見るよ。このパレードの全部が好きだ」と笑顔で話した。
中国人の林さんは「とても素晴らしい、法輪功を信仰する人は多いですね」と話した。
呉さん（女性）は「ファンになりました。今年第八番街でのパレードを見るのは2回目です。この様子を友人のグループに送信して分かち合いたいと思います。ほんとうに綺麗です！」と話した。
多くの見物客が真相を理解する
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マレーシアから訪れた江さんはパレードの様子を携帯電話で撮り続けた。彼はこの動画を友人のグループや同級生のグループに送信し、「友人に送信するだけでなく、私の住んでるコミュニティの関係者にも送り、さらにもっと多くの人たちに送り、すべての華人に中国政府の犯罪を知ってもらうべきです」と力説した。
江さんは「法輪功は健康作りのための気功なのに、どうして中国政府は法輪功を煉る人達を監禁し、迫害をしているのか。甚だしいのは彼らの臓器まで強奪して売買している。これは人間のやる行為ではない！」と怒りをあらわにし、さらに「マレーシア人の多くは中国政府の不道徳な臓器売買を知っているが、これは人間性に反する絶対やってはいけない行為だ！」
パレードを見物していた女性の武さんは、「とても感動しました。国内では禁止されているため、見ることができません。この国では自分の考えを自由に言うことができ、素晴らしいことです」
米国に来て2年目の若者の林翔さんは、「音楽は抑揚があって穏やかです」。彼は法輪功についてあまり知っていないと率直に話した。しかし渡された資料を受け取り、「詳しく読んでみます、法輪功についてもっと勉強してみます」。迫害の横断幕を見た彼は「善良な多くの人が迫害されているのは間違っています！」
徐さんは法輪功のパレードをはじめて見て、「こんな素晴らしいパレードは、中国国内では見たことがありません」
中国福州からの移民で米国に来て十数年になる董燕新さんは、「小さい頃人中国にいた時、法輪功は良いものではないと誤って認識していましたが、この法輪功のパレードを見て、正統で善良な人たちであることがわかりました」
董さんの家族は親子三代がキリスト教徒で、神の存在を信じ、中国共産党は神の教えに反しているという。彼女は中国で少年先鋒隊に加入したことがあり、脱退声明を行った。
見物していた女性の武さんは、「すでに脱退して、中国共産党から離れることができました。小さい頃からいっぱい騙されてきました」
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パレードが進む先々には主要な交差点があり、交通整理をする警察官が立っている。警察署長は隊列の前に立って記念撮影をして、「法輪功のパレード隊は文化的で秩序があり、法輪功の善い情報を伝え、そのため今日の仕事は我々にとってとても意義がある」と話した。
学習者「人々が真相を理解し、中国共産党の迫害を制止してほしい」
学習者の宇佩さんは、「中国共産党の臓器狩りを制止せよ」と書かれたプラカードを持っていた。彼女は人々にパレードを通して迫害の真相を知ってもらい、中国の迫害を制止してほしいという。
宇さんは、江沢民は中国共産党とグルになってこの迫害を引き起こしてから、ずっと中国にいた頃、恐怖の中で生活をしていたという。「毎日、警察官に強制連行されるのではないかとビクビクして生活をし、毎回、学校で行われた批判大会の際、苦痛に耐えていました」と宇さんは話した。
宇さんは中国で迫害が続いているため、中国に戻れなず、「私は9年間も両親と会っていません」と話す。彼女は海外の自由な世界にいて、国内の学習者と一緒に江沢民を告訴したという。「江沢民は嫉妬から、この残酷な迫害を発動し、数知れない法輪功学習者たちを虐殺し、無数の家庭が破壊されました」と話した。
善に向かう生命の力量は阻むことはできない
世界脱党サービスセンター主席・易蓉さんは取材に応じ、「在外華人は中国の旧正月の祝賀に際して、慈悲をもってブルックリンの華人の同胞達に真相を届けたいと思っています。法輪大法は世界100以上の国と地域に広く伝わり、世界に光明と未来をもたらしました」
易さんは続けて、「人々は今日のパレードから、中国共産党の法輪功に対する迫害は失敗したことを見て取ることができます。法輪功の『真・善・忍』の理念が人々の心に植え付けられ、この生命を善に向かわせる力を阻むことはできません」
「法輪功学習者の3億人が中国共産党組織から脱退し、つけられていた足かせを取り除かれたことを祝福します！」と話した。
法輪功のパレードは人々に歓迎され、多くの中国人は中国共産党からの脱退に同意したという。「これは生命の真の目覚めであり、生まれ変わりです。新年に際して、私は世界脱党サービスセンターを代表して、ブルックリンの華人の同胞達ができるだけ早く三退されることを願い、新たな年を迎えるにあたって幸せになってほしいのです！」
