二十数人の警官を三退させることに成功する
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文╱中国の大法弟子 

 【明慧日本2019年2月24日】私は今年87歳です。大法修煉をしていなければ、私も妻もとっくにこの世にはいないでしょう。若い頃から重病に苦しめられてきた私たち夫婦は大法から新たな命をいただき、ますます若くなり元気になりました。今、私と妻は毎日数キロも歩いて真相を伝え、笑顔で大法の福音を人々に届けています。

 真相を伝える中で、私はすでに二十数人の警官に真相を伝え、見事に三退させました。警官らは皆若者で、一番年上の人でも40代そこそこの人です。彼らは全員警官ですが、しかし、悪い人達ではなく、道理をわきまえた人ばかりです。中には、悪い人も僅かですがいました。

 ある日、停車している車の近くに行きました。運転席に40代の男性が乗っていて、後に彼の妻も乗っていました。私は声をかけ、「あなたに平安になってほしいのです」と言いながら、真相のお守りを渡しました。すると、「俺の仕事を知っているのか? 俺はそれらの事を担当している者だ」」と男の人は言いました。「あなたがどんな仕事をしているか私は知りませんが、この乱世の中であなたに良い人になってほしい、平安になり、健康になってほしいと願っているだけです」と言うと、「俺は警官だぞ。  警察手帳を見せようか」と彼は言いました。「見る必要はありません。あなたは嘘を言っていないでしょう。警官の中にも良い人がいっぱいます。警官だからこそもっと平安が必要ではありませんか? ご家族も平安が必要ではありませんか? 法輪功は中国共産党が宣伝したようなものではありません。皆は真・善・忍を修めている良い人ばかりです。中国共産党は天安門の焼身自殺事件を自作自演して、法輪功を罪に陥れました。それは道義上では許されないことです。法輪功はすでに100以上の国と地域に広められました。くれぐれも是非を見分けて、素晴らしい未来が来るようにしてほしいのです」と説得しました。警官は「俺は党員だ」と言いましたが、なぜだかすんなりと三退をしました。そして、後ろに乗っている妻を指さして、「妻も団員だから、一緒に脱退させてください」と言い、妻も頷いて三退に賛成しました。

 中には真相を聞かず、三退をしない者もいました。ある日、若者に大法の真相のお守りを渡して、「あなたに平安になってほしいのです」と言うと、彼は「俺が誰だか知ってるのか?」と言いました。「あなたが誰かは重要ではありません。あなたに平安になってほしいのが私の願いです」と言うと、若者は「もう帰れ! さもなければ通報するぞ」と怒鳴りました。私は落ち着いて、「あなたに何も求めません。あなたに平安になってほしいだけです」と再度、言いました。

 彼の態度はすこし横暴でしたが、幸いなことに彼はそれ以上、悪いことをしませんでした。そのため、私達は彼から離れ、他の場所に真相を伝えに行きました。いつの日か、彼が他の大法弟子に救われることを心から願っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/5/381081.html)
 
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