三退し、念じて福報を得た人達の真実の話
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2019年3月7日】私は中学の教師で、大法修煉をしてはや20年経ちました。その間、私は大法が起こした生命の奇跡を多く目の当たりにして、偉大なる師父の宇宙の衆生に対する慈悲なる救済や、浩蕩(こうとう・広広として大きなさま)たる佛恩を切実に感じました。同修たちに中国共産党の虚言を破り、法輪大法を真に理解し、自分と家族に素晴らしい未来を選択してほしいという願いを込めて、自ら経験した大法の素晴らしい話をここで述べさせていただきたいと思います。

 副校長のAさんは『轉法輪』を守って福報を得る

 1999年7.20、江沢民の邪悪集団は法輪功に対する酷い迫害を発動しました。私が勤める学校の副校長のAさんは大法の書籍と師父の写真を押収し、そして、上に報告することを担当しました。

 2002年3月のある日、Aさんから私は「会議が終わってからW先生を呼んで来てください。この前押収した『轉法輪』の本と李洪志先生の写真をあなた方に返却しますから」と言われ、私は「あなたのこの行為はきっと福報をもたらしますよ」と言うと、Aさんは笑顔で答えてくれました。

 1週間後の月曜日、学校の教務室の前でAさんは私を呼び止めました。彼は私の肩を叩いて少し興奮気味に、「もう少しのところで、あなたに会えなくなっていましたよ」と言いました。何かと思ったら、「日曜日に妻と2人でスクーターに乗って町に出かけました。帰りに公金大橋の近くで、私たちは降りてスクーターに載せた荷物を整理しようとしたら、急に道路の向こうから石を載せたトラックがこっちに向かって猛スピードで走って来ました。トラックはブレーキが効かず、操縦不能の状態でした。私達がびっくりして地べたにへたり込んで、どうすればよいか分からない時、突然にトラックのタイヤが『パーン』と音を立ててパンクしました。なんとトラックが私たちの目の前で傾いて止まりました」とその日あった出来事を話してくれました。

 周りに集まって来た人は皆、「あなた達は本当に幸運でしたね!」と言ってくれました。

 そして、Aさんは深く息を吸い込んで感無量に、「本当に間一髪の不思議な出来事でした」と言いました。

 主任の親子は三退して 福報を得た

 教務科主任のMさんは私と同じクラスを担任したこともあって、比較的に親しいあいだがらでした。彼は多くの真相資料を読み、『九評』も読んでおり、三退もしました。

 2005年4月のある日の昼休みに、Mさんは私を誘って散歩をしました。並木道に来ると、Mさんに「今日、実は頼みたいことがあります。息子の三退の手続きをしてもらえませんか」と言われました。私は「息子さん本人が賛成しなければならないですよ」と言うと、彼は「それは知っています。息子と約束しましたから」と言いました。

 数カ月後、新学期が始まり、Mさんは夏休みに起きたことを話してくれました。ある日、Mさんは用事で車を運転して出かけました。帰る途中で、前を走っていた鉄筋を積んだトラックが、なぜか急ブレーキをかけました。彼も慌ててブレーキを踏みましたが、慣性のため前のトラックに衝突しそうになりました。しかしその瞬間、彼の車は後ろから誰かに力強く引っ張られました。それで彼の車はフロントガラスが前のトラックに積んであった鉄筋に、コツンと当たっただけで止まりました。Mさんは「僕はびっくりして、冷や汗がいっぱい出ました。だってもう少しで鉄筋が僕の体を貫通するところでした。あの日、幸いにもあなたからもらったお守りを持っていました。さもなければ、結果はどうなっていたか想像もつきません」と話してくれました。

 そして、Mさんは引き続いて、「息子は5月に教師の採用試験を受けました。試験前に家族全員、無理だろうと思っていました。筆記試験の時、息子はあなたが言ったように「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、面接の時も不安で、不安でやはりずっと念じたそうです。そして結果発表の時、息子の名前があったと嬉しそうに言いました。

 三退をすれば、そして「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じれば、必ず神様は幸せと平安を与えてくださるのです。これらは皆、本当にあった真実の事です!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/13/376678.html)
 
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