文╱中国の大法弟子
【明慧日本2019年3月25日】ここ数年、住民に法輪功の真相を伝える過程において、真相が日に日に人々の心に浸透していることを感じました。ここでは、自ら経験したことをお話しさせていただき、皆さんと分かち合いたいと思います。
運転手は真相をとうとうと話す
2017年春のある日、同修と一緒にタクシーに乗ってパークに迫害の真相を伝えに行きました。タクシーの運転手は50代位の男性でした。乗車して私は運転手に「三退して平安を守ることを知っていますか」と聞くと、彼は「知っていますが、三退していません。その仕方が分かりません」。「あなたの三退を手伝いますよ」と言うと、彼はとても嬉しそうに「僕は退役軍人です。軍にいた頃に入党しました」と言って、さらに、自分の実名をあっさりと教えてくれて実名で三退し、「ありがとう」と、お礼まで言われました。
途中で、運転手は私達に話をやめることなく「江沢民はどのような手段を使って政権を握ったのか」、「徐才厚(失脚した中国軍の元ナンバー2)、谷俊山(失脚した軍の中将)はどのような手段で積極的に法輪功を迫害し、江沢民に抜擢されたのか」、「江沢民は法輪功を修煉する大勢のいい人達を迫害して、本当に極悪非道なヤツだ」などと憤慨しました。
タクシーを降りると、運転手は私達から一部の法輪功迫害の真相資料を受け取り、もっと多くの人に真相を伝えたいと言いました。
一人の農民工が定期市で なんと34人もの三退名簿を届けてくれる
2017年の秋のある日、私は定期市に法輪功迫害の真相資料を配りに行きました。突然、後ろから誰かに肩を叩かれました。私はびっくりして振り返っると、ある40代位の男の人が笑顔で、「やっとあなた達に会えました。前日この辺りで法輪功の真相資料をもらって読みましたが、内容がとてもよくて、もっと新しいものを見たいから、いつもこの辺をブラブラして待っていました。今日、やっとあなた達に出会えました」と嬉しそうに言った。
彼はさらに「僕は出稼ぎの農民工です。現場で働いている仲間は皆法輪功の資料を読みたがっています。少しい余分にただけますか? 皆に読ませたいので」。私は彼に多めに真相資料を渡し、彼の仲間達にも、是非、三退を勧てくださいと伝えました。
数日後、この定期市でまた彼に出会いました! なんと素晴らしいことに、彼は34人もの三退名簿を届けてくれました!!