事故を起こした運転手 「法輪大法は素晴らしい!」と叫ぶ
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年8月18日】私は1998年に法輪大法の修煉を始めた古い大法弟子で、もうすぐ80歳になります。修煉して間もなく、師父は私の体を浄化してくださいました。当時5日間、鼻血が出ましたが、しかし、気分はよく、とても元気でした。その後、様々な病気が消えてなくなりました。真に無病状態で、体は軽くなり、私も家族も大法の神秘さに大変驚きました。

 長女は川の近くで2ムーの畑を借りて、キノコを栽培していました。ある時、大雨で山津波が起こり、土石流がキノコのビニールハウスを突き破り、もう少しでハウスが埋没されそうになりました。その時、長女は大声で「師父、助けてください!」と叫びました。その瞬間、土石流はなんとビニールハウスの横を流れて行き、2ムーのキノコは助かったのです。

 2013年3月14日、私は市場で野菜を買って家に帰る途中、自動車に跳ねられ、4メートル先に飛ばされました。しかし、体はとても軽く感じられ、地面にぶつかった時でも、まったく痛みはなく、顔にも体にも傷はまったくありませんでした。運転手は私を病院に送ろうとしましたが、私は「病院には行きません」と断りました。「病院に行かなければ、お金はいくらほしいですか?」と聞かれ、私は「お金も要りません」と答えました。

 私の周囲に集まった100人以上のやじ馬見物の中には、「この爺さんは本当にバカだね。お金も要らないのか」、またある人は、「今の世の中に、お金の要らない人がいるなんて、本当に信じられない。とても不思議だ」といろいろ言われました。

 私は地面から立ち上がって、体に付いた土をはたき、周囲の人々に、「なぜ病院にも行かず、お金も要らないかというと、私は法輪功の修煉者だからです。師父のご加護があるので、大丈夫ですよ。師父は私達に真・善・忍に基づいて人に対処するように、何事も他人のために考えるようにと教わっています。70代の私は自動車に跳ねられても、このように自力で立ち上がることができるのです。皆さんはこの事実を目撃しましたね。法輪功を修煉していなければ、車に跳ねられて、ちょっと転んだとしても、もう立ち上がれないだけでなく、這うこともできないでしょう。私達年配者にとっては、お金より健康の方がずっと大事なのです」と言いました。

 皆はとても心配そうに「お爺さん、そのお年で、今は大丈夫だと言っても、これから問題が起きないとは限りません。そうなった時、きっと子供たちに怒られますよ」と言いました。

 私は、「皆さんの優しいお気持ちに感謝します」とお礼を言って、そして、運転手に「あなたも心配しないでくださいね。あなたの名前も聞かないし、車のナンバーも聞きません。大丈夫だと言ったら、永遠に問題はないのです。しかし、一つだけお願いがあります。今日、私の命を助けて下さった師父に感謝しなければなりません。あなたも、大きなトラブルを解消してくださった私の師父・李洪志先生に感謝してください」と言いました。

 運転手に「どのように感謝したらいいでしょうか?」と聞かれ、私は「お金も物も要りません。私達はここにいる100人以上の皆さんの前で、手を上げて、『法輪大法は素晴らしい!』、『真・善・忍は素晴らしい!』と叫びましょう」と言いました。運転手は賛成しました。そこで、私は拳を高く上げて、大きな声で「法輪大法は素晴らしい!」、「真・善・忍は素晴らしい!」と叫びました。

 若い運転手も私にならって、握り拳を高く上げ、さらに大きい声で「法輪大法は素晴らしい!」、「真・善・忍は素晴らしい!」と叫びました。

 私は皆にお辞儀をして、「この場にいらっしゃる皆さん、『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と、しっかり覚えておいて下さい。そうすれば、皆さんもご家族も素晴らしい未来を手にすることができるでしょう。皆さん、ありがとうございました」と言いました。

 私が野菜を持ってその場を離れようとした時、皆さんから盛大な拍手が送られました。私はとても感激して、何度も振り返って手を振り、彼らに心から感謝しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/28/351753.html)
 
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