河北淶水県の複数の学習者たちが不当に連行
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 【明慧日本2019年4月24日】河北省淶水県娄村卿の法輪功学習者・趙喜良さんは2019年4月12日、現地の派出所の警官らにより不当に連行され、家宅捜索を受けた。未だに、どこに拘禁されているか不明である。

 同郷の法輪功学習者・劉澤存さんは、4月11日に在宅していなかったが、家宅捜索を受けた。

 この間、河北省公安庁により臨時に設けられた特別行動チームは、淶水県の最も豪華なホテルに駐在し、現地の公安システムを操って2019年4月5日~7月15日まで、淶水県で100日間の「打撃を与え、懲罰し、攻略する100日間の特別行動」を実施した。行動の担当者は淶水県610弁公室(法輪功迫害の実行機関)の主任であるため、まさにこれは、法輪功学習者たちに対する迫害取りしまりの特別期間になった。

 特別行動チームのやり方は闇で秘密裏に行なうことである。例えば、(一)貧しい村民に関心を示すことを口実にして、それぞれの村民の家を訪れては法輪功学習者の家庭状況を調査し、写真を撮り、連行するための準備を着々とした。(二)各市場や村の出入り口に人員を配置して待ち伏せし、学習者を尾行し、法輪功迫害の真相を伝えている学習者を即座に連行する。(三)深夜、人々がぐっすり寝ている間に庭の塀を乗り越えて、住宅に押し入り、学習者を連行する。現在の情報では7人の学習者たちがこのように連行され、家宅捜索を受けた。

 4月12日、同県の石亭鎮の学習者たちも連行され、家宅捜索を受けた。現在の情報では、連行されたのは下記の学習者である。

 1、ドン艶君さんは家宅捜索を受け、現金を若干額(具体的な額は不明)、プリンター7台、パソコン3台、他の個人財産を若干、押収された。ドンさん自身も保定市留置所に拘禁されている。

 2、閻永さん夫婦はともに連行され、家宅捜索を受けた。パソコン1台、プリンター1台、法輪功の関連書籍数冊を押収された。閻さん夫婦は淶水県拘留所に身柄を拘禁されている。

 3、警官らは閻和全さん宅にも行き、閻さんを連行しようとしたが出来なかった。

 4、楊喜芳さん夫婦は、深夜1時に押し入って来た警官により連行され、法輪功の関連資料を押収された。

 5、程樹立さんも連行され、家宅捜索を受けた。その際に、法輪功創始者の写真を押収された。午後、程さんは解放され、家に帰された。

 6、冀秀芝さんは連行されて、淶水県拘置所に身柄を拘禁されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/4/17/385233.html)
 
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