広東掲陽市の唐さんや呉さんに不当な実刑判決
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 【明慧日本2019年6月2日】(広東省=明慧記者)2019年5月上旬、広東省掲陽市榕城区裁判所は掲陽市610弁公室にコントロールされて、良心に背いて不当に法輪功学習者・唐健群さん(男性)に懲役8年の実刑判決、呉旭欽さん(男性)に懲役7年6カ月の実刑判決、呉旭欽さんの母親陳暁彬さんと蔡林華さんに懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡した。

 3月15日、呉旭欽さんの父親の呉梅平さんが傍聴席の予約手続きのため裁判所に行ったとき、裁判所が呼んできた警官らに連行され、不当に市拘置所に拘束された。

 2017年5月22日、揭西県法輪功学習者・吴春雄さんは榕城区新河村で経営する会社から揭阳市東昇派出所に連行され、会社の他の従業員の呉旭欽さん達も連行された。情報によれば、会社のWeChat公開ページに法輪功真相を掲載していて、それを警察に監視されていた。以前、会社のインターネットの故障が発生したとき、会社周辺に身元不明の人物が表れた。

 その後、呉旭欽さんが派出所人員らに連れられて家宅捜索を受けた。呉旭欽さんの母親の陳暁彬さんも連行され、家の玄関のドアに封印の紙が張られた。同時に、他の従業員の家族情報や、入社の際の紹介者も聴取されて、入社の紹介者、退職した元従業員達も連行され、家宅捜索を受けた。

 吴春雄さんの会社は商売が順調だったが全面的に経営が停止する状態になり、たくさんの私物が不当に押収された。吴春雄さん、呉旭欽さん、陳暁彬さん、蔡林華さんの4人が不当に拘置所に拘束された。

 2019年1月29日、吴春雄さん、呉旭欽さん、陳暁彬さん、蔡林華さん、唐建群さんの5人は、揭阳市榕城区検察庁に起訴され、起訴者は蔡克彬であった。この5人は、3月19日、榕城区裁判所に不当に開廷された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/26/387863.html)
 
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