【明慧日本2019年7月5日】明るい日差しが降り注ぎ、穏やかな風が吹くデンマークの2019年6月16日。首都コペンハーゲンのホルテ市にあるボランティアセンターで、新たな試みのコミュニティでのイベントが開催された。
デンマークの法輪功学習者は招待に応じてイベントに参加し、同時に数人の画家、撮影技師、手工芸者の作品も展示された。法輪功学習者は「真善忍美術展」を開き、法輪功が「真・善・忍」を原則とした修煉功法であることを人々に紹介し、五式の功法を教えた。主催者側は、イベントのプログラムリストをネット上に公表し、縁のある人が法輪功を理解しに来るように引きつけた。ホルテ市ボランティアセンターの責任者は、法輪功学習者の到来と彼らの煉功と功法の伝授、そして「真善忍美術展」を高く評価した。
緑の芝生の上で、学習者たちは法輪功の五式の功法を紹介する展示板を立て、そばに「真・善・忍」を印字している黄色の風船を掛けると、夏の日光の下でさらに目立ち、保護者と子供達の好感を勝ち取った。法輪功の功法の紹介と伝授の全過程は静かで、穏やかな環境の中で行なわれた。学習者は詳しく功法について解説し、模範を示し、そして、手を取って初心者に正しい煉功の姿勢と動作を教えた。人々は皆とても真面目に功法を学び、知らず知らずのうちに規定の時間が過ぎていき、やむをえず終了した。
初心者のジェーンさんは「今日は本当に大変楽しい週末になりました。これを機会に必ず法輪功をもっと煉功したいです」と言った。
展示に参加した多くの人々は、ほかのブースにとても興味を持ち、互いによく影響し合った。展示に参加したあるデンマークの女性は、法輪功の紹介を聞き終えると、非常に興味を持ち、法輪功を彼女の地区のコミュニティに推薦した。彼女は「私の住んでいる地区の環境はとても良く、正に法輪功を学ぶに相応しい場所です。私は現地のコミュニティにこの法輪功の功法を推薦します」と話した。
ある若いデンマークの女性は法輪功の「真善忍美術展」の伝統文化を理解すると、今後、主催者側と連絡をとり、法輪功の伝授だけでなく、中国とデンマークの伝統文化の復興のために複数のイベントを開催することを表明した。