大法弟子の家族も三退を勧める事を手伝う
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 【明慧日本2019年7月6日】東北地方の大法弟子Aさんの夫は2008年に郊外で会社を設立しました。夫が仕事で知り合った友達であれば、Aさんは必ず彼らに大法の真相を伝え、三退を勧めました。

 ある日、夫の友人・Cさんは若い技術者を連れて会社にやって来ました。Aさんはこれはチャンスだと思い、まずCさんに大法の真相を話しました。そして、Cさんは中国共産党員で、しかも、この地域で法輪功への迫害を担当していることが分かりました。Cさんに「この周辺の壁や電柱に書かれた文字はあなたがやったのか?」と聞かれ、Aさんは「誰が書いたのかはともかく、何が書かれているか、あなたは知っていますか?」と聞きました。彼は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、だよ」と答えました。Aさんは「この言葉は人の命を救う言葉ですので、あなたは決してそれを阻止してはいけません! 法輪功は人を救う佛法です。よく考えてみてください。人を救うことを阻止すれば、あなたはどれだけの業力を作ってしまうのでしょうか」と言って、諭しました。

 Aさんは引き続き、若い技術者にも大法の真相を話しました。彼は真相を受け入れて、あっさりと三退しました。

 この時、Aさんは夫に「あなたも友達のCさんを説得してみてください」と勧めました。Aさんの夫は『九評』を読んだことがあります。そこで、夫は中国共産党が働いてきた悪事や、毎回の政治運動で人を殺害したことを一つ一つ並べ上げました。そしてさらに、1989年6月4日に天安門広場で学生達を殺戮(さつりく・多人数をむごたらしく殺すこと)したことにも言及しました。すると、Cさんは少し興奮気味に、「1989年6月4日の事だったら、僕はその日現場にいたから、あなた達よりよく知っていますよ」と言いました。Aさんの夫はCさんに「中国共産党から脱退しなければ、中国共産党が天安門広場で学生を殺戮した大罪は、当然あなたにも罪があることになります」と言って説得し、中国共産党の悪行を酷く罵りました。この時、Aさんは笑顔でCさんに「早く、退きましょう」と促すと、Cさんはきっぱりと「すぐに脱退しよう! 脱退するよ! そうしよう!」と三退することを承知しました。

 またある日、Aさんは夫の友人の子供の結婚披露宴で、市立病院の経理担当者のDさんと知り合いました。Dさんに大法の真相を話し、三退を勧めました。しかしDさんは大法を認めてくれましたが、どうしても三退をしませんでした。Aさんは夫に「あなたも説得してみてほしい」と頼むと、夫は「妻が法輪功を煉っている事は皆がよく知っています。妻がそれを勧めるのはあなたのためです。あなたは経理を担当しているから、損得を計算してみてください。私達は毎日ご飯を食べ、ご飯がなければ生きていけません。しかし、中国共産党がなくなればどうでしょうか? 私達は関係なく生きていけるでしょう。ご飯と中国共産党のどちらが大事か、あなたは賢い人ですから早く選択をしてください」と勧めました。すると、Dさんは「じゃあ、退きましょう」と賛成してくれました。

 またある時、Aさんは四十数冊の真相定期刊行物を持って省都にやって来て、親戚の誕生パーティーに参加しました。Aさんは皆に真相資料を配り、すでに真相が分かった叔母達も進んで三退を勧める事を手伝ってくれました。その結果、この誕生パーティーで真相を聞いた人達は皆三退をし、しかも全員実名で三退しました。親戚は「今日、あなたが来てくれて本当に良かった! おかげで家族全員が救われました」と心から喜びました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/9/388487.html)
 
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