「幸運にも大法弟子になった僕は 感無量です!」
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文/中国の新しい大法弟子

 【明慧日本2019年5月2日】僕は2016年10月の初め頃、法輪大法の修煉を始めた新しい大法弟子です。当時、僕は精神的に落ち込み、仕事もなく、携帯電話に夢中になっていました。縁の導きなのでしょうか、ネットで真相を伝え三退を勧める大法弟子に出会いました。

 以前から、僕は伝統文化や道家の教えに興味があり、多少の知識がありました。大法についてあまり知りませんでしたが、しかし、なぜか大法に対してはまったく反感を抱くことなく、中国共産党の嘘の宣伝にも影響されず、とにかく修煉や神伝文化に好感をもっていました。

 当時、同修が伝えてくれた大法の真相や現実社会、自分が経験したことなどについてよく考えていました。そして、古代の人の残した予言の本も多く読みました。僕の中では、「中国共産党は天理に反し、人間性にも反している」となんとなく感じていました。しかし、当時、三退に対しては少しの心配があり、退きたいと心で思っていても、大法弟子からネット上で「三退を手伝ってあげるよ」と言われても、僕はやはりはっきり返事をしませんでした。

 2016年9月末のある朝、目が覚めると、なぜか目眩(めまい)がして、天井が回転しているように感じ、涙が出て物を見てもぼんやりしてはっきり見えませんでした。ずいぶん経ってからやっと落ち着きましたが、しかし、頭を上げても下げても、目眩がしているようで、とても気分が悪く感じました。

 僕はベッドに座り、心を静め、ネットで知り合った大法弟子が「誠心誠意、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じれば奇跡が起きるよ」と教えてくれたことを思い出しました。そこで、僕はゆっくりと絶えず念じ始めました。もちろん、心の中ではやはり病院に行こうと考えていました。その結果、2、3日後、病院に行かず、身体がすっかり回復して、あの目眩や気分の悪さもすっかり消えてなくなりました。

 その時、大法は本当に超常的であり、師父は本当に偉大な方だと心から思いました。そこで、僕は「三退」を決意し、そして、自ら大紀元のウェブサイトで、人に頼まず、建国記念日の前日に三退しました。ただ、実名を使っていませんでした。

 それからの数日間、僕は絶えず真相を調べ、中国共産党の邪悪さを徹底的に認識しました。ある日、ネットで修煉文化や宗教などについて交流した時、年配の大法弟子が師父の『論語』を送信してくれました。初めて大法のものを目にして、とても真剣に読みました。そして、心がぱっと開き、自分の空間が無限に拡大し、更に拡大し、更に拡大して尽きることなく、僕は心の奥深くから揺り動かされ、その感動は言葉で表現できないものでした。以前読んだ道家のものとは全く比べられないほど素晴らしいと思いました。

 同修の指導の下、ネットで大法の書籍を見つけ、『轉法輪』を探し当てました。そして、拝読しました。僕は修煉について更に理解を深め、心の中が興奮と喜びに満ち溢れ、長年求め続けてきた宝物を手に入れたような感じでした。

 『轉法輪』の第一講・第三節に師父が述べられた「佛家は主に真・善・忍の善を修煉します。善を修煉すれば、大いなる慈悲心が生まれます。慈悲心が生まれると、すべての衆生が苦しんでいるのを見て、衆生を済度しようとする願望を持つようになります。真もあり、忍もありますが、善を重点的に修煉するのです。われわれの法輪大法という法門は、宇宙の最高の基準─真・善・忍に基づいて同時に修煉するので、われわれの修煉する功はとても大きいのです」を読んだ時、僕は大法の奥深さを感じ、大法の修煉を始めようと決意しました。そして、法を読みながら、五式の功法を学び始めました。

 同修の勧めがあり、『轉法輪』を通読しました。

 こうして、僕は大法の修煉の道を歩み始め、正式に修煉を始めました。同時に、大法の神秘さと師父の慈悲深さも身をもって感じ、自分は本当に幸運だと思っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/4/2/383740.html)
 
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