【明慧日本2019年3月30日】台湾花蓮(かれん)市・七星潭(チーシンタン)は三日月のような形で美しく弧をなしている湾で、この場所は七星潭風景区と言われている。その海岸沿いから遠くを眺めると、青々とした断崖を観ることができ、それは実に壮観で雄大である。天気の良い日は空も海も真っ青で、観光客が必ず立ち寄る名所となっている。花蓮市の法輪功学習者は毎回、この観光名所で、地元の人々と観光客に中国共産党による法輪功迫害の真相を伝えている。多くの人々が自ら法輪功学習者に対する迫害停止に賛同し、署名をしている。
2019年3月17日午後、台湾花蓮市の法輪功学習者は七星潭、星見広場前で、人々に法輪功を広め、迫害の真相を伝え、署名を勧めるイベントを行った。ゆるやかで穏やかな煉功音楽が鳴り始めると、多くの観光客が学習者の煉功を背景に写真を撮ったり、ビデオを撮ったりしていた。学習者は中国からの観光客と台湾の人々に中国共産党による法輪功迫害、法輪功学習者に対する生体臓器狩りの真相を伝えた。
ある江西省からの観光客は「中国は貧富の差が非常に大きく、ほとんどの人々が生活が苦しくてとても大変です。しかし、みんな本当のことを話す勇気がありません。中国は中国共産党が崩壊したら、人々の生活が良くなると思います」と言った。学習者は彼に「天安門焼身自殺の案件は偽物で、中国共産党の意図が庶民の法輪功に対する憎しみを引き起こすのです」と教えた。真相が分かった観光客は「私と兄の家族7人すべて三退をするようにお願いします。私は善には善の報いがあり悪には悪の報いがあることを信じて、法輪功がいつか名誉回復することを信じています」と語った。
高雄市から旅行に来た陳さんは「中国共産党は法輪功迫害を長年続けてきました。高雄で常に法輪功学習者が名所や夜市で展示パネルを並べて、真相を伝えていることを知っています」と言い、彼は溜息をついて「本当の強大な国は庶民を大切にするべきで、強権国が庶民を自分の財産だと見なし、庶民の生体臓器狩りをして金儲けをしている、このような政権は必ず衰退するでしょう」と話した。
イベント中、七星潭で歌を披露した許愿神県の議員は法輪功学習者達を見かけると、直ちに「法輪大法は素晴らしい!」と大声で学習者に声をかけた。許議員は「法輪功は身心を健康にすることができる。庶民の健康は国家の財産であり、中国共産党は法輪功学習者を迫害するのは間違っている。みんなが一緒に署名して迫害停止を呼びかけよう! 中国の人々が江沢民を訴えることを声援しよう!! 正義は必ず勝つ! 法輪功、頑張って!」と力強く挨拶をした。