河南省信阳市の趙瑜海さん 不当に懲役10年
【明慧日本2019年7月10日】(河南省=明慧記者)最近、河南省信阳市の法輪功学習者・趙瑜海さん(45歳男性)は不当に懲役10年の実刑判決と罰金5万元が言い渡された。
趙瑜海さんは信阳市化学工場の社員であった。現在はコンピューターやプリンター等の修理業務で生活費を稼いでいる。趙さんは温厚な人柄で、正直で誠実さがあり、信頼できる人である。近所の人とも、とても仲の良い関係である。
2018年10月19日午後5時頃、趙瑜海さんは信阳市と潢川県の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らに家宅捜索をされ、その後、連行されて潢川拘置所に拘禁された。当案件の責任者は潢川県警察署の董である。
2019年4月15日午後、潢川県裁判所は趙瑜海さんに対して開廷し、弁護士は無罪を主張した。
2019年6月14日、潢川県裁判所は趙瑜海さんに不当に懲役10年の実刑判決を言い渡した。情報によれば、現在、趙瑜海さんの身体の状態が非常に悪くなり、血圧は280 mmHgに達しているという。
2004年にも趙瑜海さんは不当に懲役7年の実刑判決を下されたことがある。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)