独・音楽祭での法輪功活動をマスコミが報道  
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  【明慧日本2019年8月19日】ドイツで有名な古典音楽祭—バイロイト音楽祭が開幕した、2019年7月28日に、法輪功学習者たちはバイロイト古城の歩行者天国広場で、法輪功迫害の真相を伝える拠点を設けた。学習者たちは手作りの蓮の花をバイロイトの人々にプレゼントし、迫害の真相を伝え、法輪功煉功動作を実演して見せた。これらの活動は人々の支持を得られただけでなく、当地のマスコミにも注目された。音楽祭の開幕式の前日、バイロイト日報は、学習者たちが市の中心部で法輪功への迫害制止の活動を行なう情報を報道した。

'图1:法轮功学员在拜罗伊特古城的真相点'
学習者たちが設置した法輪功迫害の真相を伝える拠点

'图2:部份发小莲花的法轮功学员'
手作りの蓮の花を配る学習者たち

'图3~5:法轮功学员向民众讲真相'
行き交う市民に法輪功迫害の真相を伝える学習者

'图6:一位法轮功学员给几个小朋友读“小莲花的故事”'
「小さな蓮の花の物語り」を読んでもらう子供たち

'图7:法轮功学员在烈日下演示<span class='voca' kid='86'>功法</span>'
照り付ける日差しの下で、法輪功の功法を実演する学習者

 バイロイト音楽祭はドイツの最も重要な古典音楽祭の一つで、ドイツ主流社会のエリート達の多くがこの音楽祭の開幕式に出席し、メルケル首相、前シュレーダー首相も開幕式に出席したことがある。オペラハウスの主流社会の人達の習慣を考慮して、真相を伝える拠点で蓮の花を配る学習者たちは伝統衣装や、ドレスを身に纏い、法輪功の実演を行なう学習者たちは伝統の黄色煉功服を着て活動した。学習者の活動は人々を惹きつけ、音楽祭を楽しむ観光客は法輪功迫害に反対する署名をして、支持した。蓮の花を入れた籠を持った学習者を見て、遠くにいた人々も笑顔で訪ねて来て、積極的に迫害の真相を尋ねた。「真・善・忍」が書いてある蓮の花は皆に好かれ、彼らは感謝の心を表すため、お金を取り出して学習者に渡そうとしたが、断られた。真相を理解した人々は、のちにハガキを学習者に送り、そこには感謝の言葉が述べられていた。

 開幕式の当日と翌日の2日間は高温警報が発令され、マスコミの報道によると気温は摂氏40度に達したという。そんな高温の中で法輪功の功法を実演する学習者は、日陰のない場所で2時間煉功し続けた。通りかかった人々は暑いにもかかわらず立ち寄り、煉功場面を写真に撮っていた。

 バイロイト日報に「世界の観光客に法輪大法の素晴らしさを現す」の記事が掲載される

'图8:拜罗伊特日报网站上关于法轮功学员活动的报导(屏幕截图)'
バイロイト日報のニュースサイトで法輪功学習者たちの活動を報道

 音楽祭開幕の前日、バイロイト日報は自社ニュースサイトで法輪功学習者たちの活動を事前に報道した。報道は、法輪功学習者の世話人・フルハーフさんの言葉を引用した。「私たちはバイロイト市民と世界からの観光客に、法輪大法の素晴らしいさを現したいと思います」。文章は法輪大法について紹介した。「法輪大法は1992年に伝え出され、『真・善・忍』の準則に基づき、五式の煉功動作があります」。文章はさらに中国共産党の法輪功学習者たちに対する迫害にも触れ、学習者の音楽祭での活動場所や時間、内容について報道された。

 70歳代の女性が中国語の真相パネルを見て訪ねて来た。孫が中国に1年間留学したと言い出したという。この中国人の孫は、ドイツのバイロイト大学で勉強しているという。また、彼女は中国文化に興味をもっているという。学習者は法輪功の準則「真・善・忍」と、蓮の花の象徴を話した際に、「その通りです。今の世界はまさに汚い泥沼のようです。あなた達は(修煉を通して)蓮の花のように純潔を保つことができています」と話した。彼女は気功にとても興味を持ち、信じているという。学習者は彼女に「このような素晴らしい功法が、中国において20年にわたり迫害を受けている」と伝えると、彼女は驚いて、さっそく迫害に反対する署名をした。そして真相を孫と孫の彼女にも伝えると約束した。

 正装姿の60歳代の男性は、学習者が真相拠点の設置の最中に訪ねて来て、迫害反対の署名をしたいと話した。彼は「私はこの迫害を知っていました。私は語音模倣の仕事をしており、仕事の都合でよくフランクフルトに行きます。そこで真相を伝える拠点を何回も見ました」と言って、ためらうことなく迫害に反対する署名をした。

 法輪功学習者の活動は歩行者天国の商店街の人々にも注目された。近くのパン屋で仕事をしている女性は、よく訪ねて来ては学習者の活動を観察していた。1人の学習者は彼女に蓮の花を渡そうとすると、彼女は「法輪功とは何でしょうか?」と質問した。学習者は法輪功について簡単に説明すると、彼女は「法輪功の準則はとても素晴らしい」と言って立ち去った。しばらくして彼女はまた訪ねて来て、真相資料を求め、法輪功についてさらに知りたいと言った。バイロイト市と近辺の都市に幾つかの法輪功をする煉功グループがあると知った彼女は、大喜びして「ありがとう」と繰り返して、学習者に感謝した。彼女は数枚の真相資料を手に取り、知り合いに配ると言って、立ち去って行った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/28/390730.html)
 
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