以前 懲役14年を受けた公茂海さん 再び3年の実刑
■ 印刷版
 

 【明慧日本2019年9月8日】山東省臨沂市蒙陰県の法輪功学習者・公茂海さん(60歳前後男性)は2018年9月29日、他の法輪功学習者の家を訪ねたとき、警官に連行された。そして、1年間ほど不当に拘禁された公さんは先日、懲役3年の実刑を言い渡された。これは法輪功を学んでいるという理由だけで、公さんにとっては2回目の判決である。公さんはかつて当局に14年の判決を宣告され、刑務所に収容されたことがある。

 公さんは元蒙陰県石材工場に勤めていた。1990年代の前半から、公さんは輪功を学び始め、地元の煉功点の責任者になった。。しかし、1999年7.20、中国共産党当局が法輪功への迫害を開始した。優しくて人助けが好きな公さんは法輪功を学んでいるという理由だけで、610弁公室に迫害の重点対象者だとされた。蒙陰県公安局は公さんをあちこち探して連行しようとしたため、迫害から免れるために、公さんは余儀なく放浪生活をしたことがある。

 2002年、臨沂市610弁公室は蒙陰県と沂南県に大勢の警官らを出動させ、多くの法輪功学習者たちを連行した。公さんは2002年9月20日、旧寨郷で警官らに連行された。酷い拷問を加えられた後、公さんは市の洗脳班や留置場に送られ、拘禁された。

 2003年3月、公さんは懲役14年の重刑を下された。当局が公さんに控訴の機会を与えず、公さんを直接山東省刑務所に入れ込んだ。

 山東省刑務所で公さんはさまざまな残酷な迫害を受けた。公さんは猛打されて肋骨を骨折し、病院に運ばれて救急手当を受けたが、1カ月ほど起き上がれなかった。長期的な残忍な迫害を受けてきた公さんは、髪の毛は真っ白くなり、歯もグラグラになって揺れ動くようになってしまい、さらに難聴になった。

中共酷刑示意图:殴打
拷問のイメージ絵:数人が激しく殴打

 2014年、公さんはやっと刑務所から出られたが、会社には解雇され、妻も去って行き、娘は嫁に行きひとりぼっちになった。住む家も無くなった公さんは生計のために臨沂市に行き、アルバイトをし始めた。しかし、当局は公さんに対して迫害をし続けた。610弁公室の警官らはいつも公さんの居場所を探したり、携帯電話を盗聴したりした。

 2018年9月29日、公さんは他の法輪功学習者の家を訪問したとき、またもや、公安局と派出所の警官らに連行された。警官らはその後、公さんの住所を家宅捜査して、パソコンなどの私物を押収した。

 2019年7月11日午前9時、公さんは河東区留置場で不当にも開廷をされた。開廷前に、裁判所の裁判官は弁護士に「傍聴は家族2人までだ」と知らせた。法廷で弁護士は法律に基づき、公さんは無罪であることを主張した。

 しかし先日、藍山区検察庁と裁判所が法律を無視し、公さんに懲役3年の判決を言い渡した。公さんと同時に連行された女性法輪功学習者たち3人も、河東区留置場に拘禁され、それぞれに実刑判決を下されたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/5/392302.html)
 
関連文章