山東龍口市の学習者十数人 連行や嫌がらせに遭う
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 【明慧日本2019年7月25日】龍口市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の指示の下で、2019年7月3日と4日、山東省煙台市龍口地区で十数人の法輪功学習者たちが不当に連行される事件が起きた。

 7月3日の午前9時、龍口西城区の法輪功学習者・姚新人さんは勤務先で、龍港派出所の警官らによって連行された。袁玉芹さんも家で連行され、不当に家宅捜索を受けた。現在、袁さんは煙台留置場に拘禁されている。

 7月3日の午後、龍港派出所の6、7人の警官らは西城区の4、5人の学習者の家に行って、嫌がらせをした。

 7月3日の午後、東城区の付さんという学習者は連行され、不当に家宅捜索を受けた。

 7月3日の午後、学習者の修永傑さんは石良派出所の警官らによって連行され、現在、張家溝留置所に拘禁されている可能性があるという。

 7月4日の午前、大陳家の学習者・陳桂花さん、陳桂芝さんは北馬定期市で真相を伝えた時、警官らにより連行された。

 7月4日の朝、芦頭の学習者・韓文梅さんは不当に家宅捜索を受けた。

 7月4日の午後、東江小李家村の学習者・宋玉秋さんと碓徐家の徐桂卿さん(81歳)は東江派出所の警官らにより連行され、不当に家宅捜索を受け、家の中をメチャクチャにされた。

 この一連の連行は学習者たちの携帯電話が監視され、その位置が特定されたことによるものだという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/6/389645.html)
 
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