文/山東省の農村の大法弟子
【明慧日本2019年10月2日】私は今年50歳になりました。昨年10月頃から体調を崩した私は、顔色も体の肌も黒くて黄色っぽくなり、いつもお腹が張って腹痛を感じ、さらに、背中にも痛みを感じてよく熱が出ました。そして、体重も見る見るうちに減っていきました。
夫は私を連れて県の病院で検査を受けさせました。検査結果は膵臓癌でした。本当に青天の霹靂でした。当時、私はびっくりして全身から力が抜け、ぐったりと地面にへたり込みました。以前から膵臓癌が「癌の王様」だと聞いていたからです。その後、精神的な重圧により、私は体調が悪化する一方で、その後、歩くことも困難になり、体重が本来の60キロ代から45キロまで下がりました。
しかし、私は諦めきれず、また他の省の病院に行って再度検査を受けました。しかし、検査結果はやはり膵臓癌でした。病院から早く手術を受けなさいと言われ、そして、治癒する希望は殆どないとも言われました。こうして、昨年11月1日、私は山東省癌センターで手術を受けました。
あまりにも時間がなかったため、手術のことについて私は誰にも言いませんでした。手術後、親戚や友人、皆が私を見舞いに来ました。ある大法を修煉している親戚は「誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、きっと福報があり、体の回復にも役に立ちます」と言ってくれました。そして、彼女は多くの重病の患者が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じて回復した実例を話してくれました。さらに、法輪大法はすでに世界80以上の国と地域に広まっていることも話してくれました。中国共産党の宣伝と全然違うことに私は大変驚きました。
心の中から真・善・忍は最高だと分かっていました。一縷の望みが見えたように、暗闇の中に明るい光が見えたように感じ、私は「必ず『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じます」と言ました。そして、中国共産主義青年団や少年先鋒隊から脱退し、獣の印を消しました。
入院中、私は誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じました。すると、痛みは日に日に軽減し、食欲も出てきて、体重も増え、顔色もよくなりました。心の中に希望が満ちていきました。医者は毎回病室を巡回する時に、いつも驚いた表情で「回復が早いですね。日に日に良くなっていますよ」と言いました。ある専門家も「こんなに早く回復したのは初めてです」と言いました。「大法が私を救ってくださった」と分かっていました。李洪志師父に感謝いたします!
退院をした後、大法弟子の親戚は何度も私を見舞いに来て、そして、1台のプレーヤーを持って来てくれました。それから、私はよく師父の説法を聞きました。聞けば聞くほど好きになって、師父がおっしゃったことは本当に素晴らしいと思いました。一度、お風呂に入ってから、また熱が出ました。病気の再発かしらと思いましたが、改めて考えれば、きっと師父が私の体を浄化してくださっていると思いました。そして、3日後に熱が下がり、それからは再び熱を出したことはありません。
1週間に1回のペースで済南市の病院に行って科学療法を受けました。3回目に行なった時、列を並んでいたら、前の人は私を上から下まで眺めて、「誰のために列に並んでいるのですか?」と聞いてきました。「自分のためですよ」と答えると、彼女に「あなたは癌患者ですか? そのように見えないですよ。ほら、化学療法を受けている人を見てください。ほとんどの人は髪の毛が抜けて顔色も悪く、痩せこけて歩くのも大変なのに、あなたはハイヒールを履いて歩き方も元気いっぱいで、髪の毛も黒くてツヤツヤで顔色も良く、元気そのものじゃありませんか?」と言われました。
今回の科学療法を受けてから、再検査を受けました。専門家は「本当に不思議で、信じられません。癌細胞は消えてなくなりました。膵臓癌がこんなに早く治るなんて奇跡だ。本当に奇跡だ!」と言いました。
今、私はすべての病状が消えて無くなり、体重も元の60キロ代に戻り、化学療法を受ける必要もなくなり、薬を飲む必要も、注射する必要もなくなりました。
私は幸運過ぎます!! 李洪志師父は私を救ってくださいました。師父に感謝いたします!! 大法に感謝します!!