【明慧日本2019年10月6日】(明慧記者・唐恩 総合媒体が報道)米国からの神韻交響楽団が4回目の台湾公演を実現し、2019年9月18日から10月2日まで9都市で11回の巡回公演を行なう。柯文哲・台北市長ら合わせて33人の政治家が相次いで祝辞と祝賀文を出した。そして、神韻交響楽団の台湾公演を熱烈に歓迎した。また、神韻交響楽団の演出文化や芸術の美、社会的価値を建て直したことに祝辞の中で感謝し、巡回公演の成功を祝賀した。
神韻交響楽団が台湾に来るたびに、その中国式と西洋式の融合された独自の曲風と入神の域に達している音楽家の卓越したテクニックに、台湾の音楽ファンは深く感動した。神韻による意味深いメロディーの美しさが、観客の高い評価を獲得し、毎回大きな拍手で心の中の喜びと感動を観客は表現した。神韻交響楽団は今回台湾の観客のために、今年度新しくした交響楽の曲目を用意し、神韻の原作曲以外に、他にも西洋クラシックの名曲、たとえば、チャイコフスキーのワルツ・スケルツォOp.34(Valse-Scherzo,Op. 34)、グノーのロミオとジュリエット第4幕行進曲などが用意された。
33人の政治家が祝賀文を出し、神韻交響楽団を厚く歓迎
柯文哲・台北市長など17人の県長と市長、15人の議会議長と台中市政府文化局員が神韻交響楽団が純粋なエネルギーと国際芸術の饗宴を台湾にもたらしたことを祝賀した。柯文哲・台北市長は「神韻交響楽団の技芸は完璧で、各界の共感と反響を広く獲得し、今回の巡回公演が、必ず観客に盛大な公演をもたらすことを深く信じています」と語った。候友宜・新北市長、鄭文燦・桃園市長、韓国瑜・高雄市長はそれぞれ「神采が伝わり、音は悠揚たり」、「音韻悠揚たり」、「自然界の音、趣が深くいつまでも響いている」という言葉を以って神韻交響楽団を高く評価した。
黄偉哲・台南市長は神韻交響楽団の一人一人の音楽家のテクニックがみな非凡であり、気力がみなぎった音で、その演出が観客をあこがれの境地へとさそい、公演を聞いた人はみな称賛してやまないと祝賀文で絶賛した。音楽人口は絶えず育て上げなければならず、黄偉哲氏は神韻交響楽団が毎年台南を訪れ、国際水準の公演を行なっていることに特に感謝した。
5都市以外にも、北から南まで林右昌・基隆市長、楊文科・新竹県長、林智堅・新竹市長、徐輝昌・苗栗県長、林明湊・南投県長、王恵美・彰化県長、張礼善・雲林県長、翁章梁・嘉義県長、黄敏恵・嘉義市長、潘孟安・屏東県長、饒慶鈴・台東県長、頼峰偉・澎湖県長など12人の県・市長が神韻交響楽団の台湾公演を祝賀した。
林右昌・基隆市長は神韻交響楽団のオリジナル曲と伝統的な曲を軸とし、東洋と西洋の音楽の融合に尽力し、東洋と西洋の楽器を組み合わせた交響楽団が演出する文化と芸術の美が、卓越した芸術表現を表し、さらに神韻芸術の精神の内涵が真・善・忍を尊重し、品徳と素養を大切にし、社会的価値を建て直し、その名が通っていることを高く評価した。林右昌氏は神韻交響楽団をさらに称賛し、演出する曲目が毎年新しく更新され、豊かで多様で、プログラムがとてもよく出来ており、強い影響力を兼ね備えていることを称賛した。
徐輝昌・苗栗県長は神韻交響楽団の「歌声が鳳の梁をめぐって流れ響く」ことを称賛し、王恵美・彰化県長は「音韻が悠揚である」ことを称賛し、林明湊・南投県長は神韻交響楽団の「永遠の雅やかな韻律で 演奏が素晴らしい」ことを称賛し、張礼善・雲林県長は「心を啓発し純粋なエネルギーで溢れている」ことを称賛した。
潘孟安・嘉義市長は神韻交響楽団の「気品と精妙さ」を称賛し、潘孟安・嘉義県長は「音韻が悠揚である」ことを称賛し、饒慶鈴・台東県長は「琴の調べと歌声」を称賛し、潘孟安・屏東県長は神韻交響楽団の「優美さとすばらしさ」を称賛した。
頼峰偉・澎湖県長は神韻交響楽団の「神韻の歌声」を称賛し、陳錦祥・台北市議会議長は神韻交響楽団の「巡回公演の成功」を祝賀し、蒋根煌・新北市議会議長は「耳に心地よく心を動かされた」と称賛し、張清照・台中市議会議長は「巧みで美しく天真である」と神韻交響楽団を称賛した。
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郭信良・台南市議会議長を含むその他の県・市議会、蔡旺璉・基隆市議会議長、張鎮栄・新竹県議会議長、許修睿・新竹市議会議長、謝典林・彰化県議会議長、沈宗隆・雲林県議会議長、荘豊安・嘉義市議会議長、張明達・嘉義県議会議長、張健栄・宜蘭県議会議長、張峻・花蓮県議会議長、呉秀華・台東県議会議長、周典論・屏東県議会議長、台中市政府文化局なども代表議会と人々が、神韻交響楽団の台湾での再度の巡回公演を祝賀する文章を発表した。
公演前から大盛況で社会団体と医師が参考にとチケットを贈呈する
3年連続で台湾で100パーセント近いチケット販売率の好成績を上げる神韻交響楽団は、公演前から大盛況であった。チケット販売開始前から、最初の公演である高雄衛武営国家芸術文化センターの公演はすでに5割近くが予約販売され、高価格のチケットはほとんど一つ残らず売れた。あるロータリークラブの会長は神韻交響楽団の公演を鑑賞した後、深く感動し、昨年すでに30人の学生が公演を鑑賞するのを援助し、今年の公演ではさらに66枚のチケットを予約購入し、学生と音楽サークルを援助した。このロータリークラブの会長はまた他の人と約束し共同して援助し、すでに議員がこの会長の呼びかけで25人の学生が入場し、鑑賞するのを援助した。
他には嘉義県の歯科医師が、前年に続き義竹中学校の中国伝統音楽サークルの社会的に弱い立場の学生に、神韻交響楽団のチケットを送った後、今年は自ら13枚の神韻交響楽団のチケットを布袋中学校に送り、布袋中学校の校長が代表してチケットを受け取った。そして参考のためにと、地方の社会的に弱い立場の学生にも、世界最高レベルの交響楽団の公演を鑑賞できるようにした。
神韻交響楽団チケット販売情報は神韻芸術団公式ページ(https://ja.shenyunperformingarts.org/)をご覧になるか、0120-91-8487まで電話で問い合わせることができる。