2019年10月に274人の法輪功学習者が連行される
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 【明慧日本2020年1月21日】(中国=明慧記者)直近の3カ月間で、中国共産党は「建国70周年を祝い」安定を保つことを口実に、法輪功学習者の自宅で嫌がらせを働いた。遼寧省、山西、吉林などの地区の610弁公室の警官らは一斉に行動を起こし、法輪功学習者達を連行した。吉林省四平市公安局はこれを「政治的な任務」と見なし、「功績に応じて褒賞を与える」形で、法輪功学習者の連行に加担した警官に10点を付けて奨励した。一方、本当の犯罪容疑者を捕まえると1点のみの記入にとどまり、この方法で「真・善・忍」を実践する善良な学習者達を迫害する警官らを激励した。

图1:2019年10月大陆法轮功学员遭中共迫害人次统计
図1、2019年10月、迫害を受けた中国国内の法輪功学習者の延べ人数統計表

 明慧ネットの統計資料によると、2019年10月、少なくとも274人もの法輪功学習者達が連行され(そのうちの97人はすでに帰宅し、6人は連絡が取れなくなり、8人は放浪生活を余儀なくされた)、127人が嫌がらせを受け、20人が洗脳班に連行され「転向」を強いられた。また、77人が家宅捜索を受け、少なくとも39人が実刑判決を宣告され、28人が裁判にかけられ、37人が逮捕令状を交付され、62人が裁判所あるいは検察庁に起訴された。そして、4人の法輪功学習者が残虐に迫害されて、死に至った。中国の法曹部門の関係者らが法輪功学習者から掠め取った現金の総金額は、10万6700人民元(およそ171万3000円)に上り、そのうち、裁判所が科した罰金は6万8000元(およそ109万2000円)で、警官による強奪、もしくは、ゆすり取った現金は3万8700元(およそ62万1000円)である。

 2019年10月、「第7回世界軍人運動会」が武漢で開催された。中国共産党の武漢当局は、軍人運動会の前に法輪功学習者に対する迫害を強めた。2019年9月23日、武漢市公安局は計画して統一行動を行ない、武漢市東西湖区の大市場で、監視カメラが撮影した写真を利用して、四十数人の法輪功学習者達を連行した。

图2:2019年1~10月大陆法轮功学员遭绑架、骚扰迫害人数统计
図2、2019年1~10月に連行、嫌がらせをされた中国国内の学習者の人数統計表

 一、2019年10月、274人の法輪功学習者が連行される

图3:2019年10月中国大陆各地法轮功学员遭绑架人次统计
図3、2019年10月、連行された中国国内の法輪功学習者の延べ人数地域別分布表

表1、2019年10月、連行された中国国内の法輪功学習者の地域別人数統計

  区  域  

連行人数

順 位

  区  域  

連行人数

順 位

湖北省

53

1

浙江省

4

12

遼寧省

41

2

寧夏

4

12

山東省

29

3

安徽省

3

13

河南省

26

4

内モンゴル

3

13

河北省

22

5

上海市

3

13

吉林省

15

6

重慶市

2

14

湖南省

12

7

雲南省

2

14

黒竜江

11

8

広西

2

14

四川省

11

8

甘粛省

1

15

広東省

10

9

江蘇省

1

15

天津市

9

10

江西省

1

15

北京市

8

11

陝西省

1

15

2019年10月、274人の法輪功学習者が連行される

表2、2019年10月に67都市で連行された法輪功学習者の人数統計表 

 都 市 

連行人数

 都 市 

連行人数

 都 市 

連行人数

 都 市 

連行人数

武漢市

47

衡陽市

4

佳木斯

2

鶏西市

1

周口市

21

長沙市

4

延辺州

2

随州市

1

保定市

13

銀川市

4

葫芦島

2

仙桃市

1

湛江市

7

東営市

4

錦州市

2

郴州市

1

長春市

7

済南市

4

興安盟

2

四平市

1

大連市

7

煙台市

4

済寧市

2

南京市

1

盤錦市

7

石家庄

3

青島市

2

鹰潭市

1

撫順市

6

岳陽市

3

成都市

2

朝陽市

1

鉄嶺市

6

瀋陽市

3

阜陽市

1

阜新市

1

臨沂市

6

聊城市

3

酒泉市

1

遼陽市

1

瀘州市

6

潍坊市

3

雲浮市

1

通遼市

1

ハルビン

5

玉溪市

2

邯郸市

1

濱州市

1

吉林市

5

合肥市

2

邢台市

1

延安市

1

丹東市

5

茂名市

2

安陽市

1

德陽市

1

麗水市

4

南寧市

2

新郷市

1

涼山州

1

滄州市

4

平頂山

2

信陽市

1

眉山市

1

黄岡市

4

大慶市

2

黒河市

1

 

 

 迫害の実例

 ◇「10.1(中国共産党の建国日)」の前に、四川省政法委、610弁公室は指令を下達する

 明慧ネット2019年10月22日の報道によると、10月1日の前に、四川省政法委、610弁公室は「四川省各地の国家安全部門、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らは、公安局の責任者の指示を受けて所在地の法輪功学習者の状況を調査し、定められた連行者人数の目標に達成するように、法輪功学習者を連行するように」と命令したという。

 「10.1」の前から現在に至るまで、四川省各地の警官は各地の知っている学習者の大きい顔写真を持って、すべての大通りや店舗に「この○○は店に来たことがあるか?」と一軒一軒尋ね回り、毎日大勢の警官らを手配し、次々と各市場を回らせた。

 情報筋によると、資陽市の610弁公室は資陽市で数十人の連行目標を下達したという。2019年10月14日前後、資陽市雁江区濱河路派出所の警官らは、雁江区で迫害の真相資料を配布していた簡陽市の法輪功学習者の数人を連行した。拘禁の場所は不明である。

 ◇中国共産党の「政権を打ち立てた記念日」に国民が連行される

 敏感な日が来る度に、中国共産党はいつも緊張した体制をとり、「安定を維持する」と言うが、今年の状況はなおさらである。明慧ネットの統計によると、2019年10月1日の一日だけで、少なくとも15人の法輪功学習者が連行された。

 ●夫は拘禁され、妻は再び連行される

 明慧ネット2019年10月12日の報道によると、2019年10月1日午後4時30分頃、黒龍江省同江市の出身で富錦市を放浪している法輪功学習者・劉延偉さんは、臨時の住所の敷地内で同郷の友人を見送るためにタクシーを探した際に、突然、黒い衣服を着ている2人に、「あなたは劉ですか?」と聞かれた。劉さんは「そうです。何の御用ですか?」と答えた瞬間、2人は有無を言わせずに引っ張ったり押さえたりして、劉さんを強行に乗用車の中に押し込んだ。

 劉さんの友人がこの突然に起きた出来事に呆然として、まだ我に返っていない間に、その乗用車はすでに目の前から消えてしまったという。

'刘延伟和丈夫张宝春'
劉延偉さんと夫の張宝春さん

 劉さんの行方が未だに分からないままでいる。家族も公安局などの関係部門の知らせを一切受け取っていない。劉さんの夫の張宝春さんは2019年8月1日に連行され、今なお同江市留置場に拘禁されている。

 よその土地の大学で勉学している劉さんの息子は、「10.1」の7日間の休暇を利用して帰省したが、10月1日の朝に慌ただしく母親と一目会っただけで、「まずは同江市に住む父方の祖父と祖母を慰めに行ってほしい」と母親に勧められた。しかし、同江市に行って戻って来た息子は、母親の行方が分からなくなっていた。

 焦って、ずっと母親の帰りを待っていた息子は、10月6日に大学に戻るために列車に乗る直前になって、知人から母親が連行されたという情報を聞いた。父親が拘禁され、母親までもがまた連行された。この悲痛な現実の前で、息子は目に涙を滲ませた。

 2019年7月17日以降、同江市の警官らは「凶悪な犯罪の取り締まり」という名目で、法輪功学習者・周桂珍さんと程桂林さんを連行した。2019年8月1日の早朝4時過ぎ、同江市公安局は少なくとも2台の特別警察官を出動させ、十数人の警官らは4人の学習者の家に押し入り、劉延常さん、牟天菊さん、劉淑英さん、劉延偉さんの夫の張宝春さんを連行し、家宅捜索を行なった。連行された6人の法輪功学習者は同江市留置場と佳木斯市留置場に拘禁されている。

 ●四川省瀘州市の法輪功学習者6人が連行される

 2019年10月1日午後、四川省瀘州市江陽区の法輪功学習者・劉朝珍さん、唐旭珍さん、鄧世明さん、陳懐芳さん、黄遊華さん、黄世萱さんは、劉朝珍さんの自宅で法輪功の書物を勉強していた時、納渓区公安支局の国内安全保衛部門の警官らにより連行され、それぞれ家宅捜索を受け、家財を押収された。劉朝珍さんは体調不良のため翌日に解放されたが、引き続き自宅で監視された。2019年11月1日、陳懐芳さん、黄遊華さん、黄世萱さんは解放された際に、「他の法輪功学習者と接触してはいけない」と警官により警告された。現在、鄧世明さんと唐旭珍さんは今なお瀘州納渓留置場に拘禁されている。

 ●吉林市王相村の学習者・李文有さんが連行される

 2019年10月1日午後、吉林市豊満区王相村の法輪功学習者・李文有さん夫妻は、吉林市駅で切符を買うために、身分証を提示した時に連行されたが、李さんの妻だけはそこから脱走した。

 吉林市の法輪功学習者・張福珍さんは10月1日、ネット上で注文した乗車券を持って家族と一緒に、結婚式に参加するために実家へ帰ろうとしたが、13番車両の中で駅内瀋鉄派出所と国内安全保衛部門の警官らに呼び止められた。そして、カバンの中から探し出された車の飾り、USBメモリ、法輪功の文句が書かれている数枚の紙幣があったのを理由に、吉林市拘置所に連行され、7日間拘束された。また、4枚の乗車券の払い戻しはなかった。

 二、2019年10月、127人の学習者が嫌がらせを受ける

表3、2019年10月、嫌がらせを受けた法輪功学習者の地域別人数統計表

  区  域  

嫌がらせを
受けた人数

順 位

  区  域  

嫌がらせを
受けた人数

順 位

遼寧省

34

1

内モンゴル

4

5

河北省

10

2

広東省

3

6

吉林省

10

2

湖北省

3

6

山東省

9

3

天津市

2

7

上海市

9

3

安徽省

1

8

四川省

9

3

貴州省

1

8

甘粛省

8

4

黒竜江

1

8

河南省

8

4

江西省

1

8

北京市

4

5

山西省

1

8

湖南省

4

5

浙江省

1

8

重慶市

4

5

 

 

 

2019年10月、127人の学習者が嫌がらせを受けた

表4、2019年10月45都市で嫌がらせを受けた法輪功学習者の人数統計表

都  市

嫌がらせ

を受けた

人数

都  市

嫌がらせ

を受けた

人数

都  市

嫌がらせ

を受けた

人数

都  市

嫌がらせ

を受けた

人数

瀋陽市

27

岳陽市

2

張家口

1

東営市

1

金昌市

5

吉林市

2

開封市

1

聊城市

1

保定市

5

盤錦市

2

新郷市

1

陽泉市

1

長春市

5

済南市

2

綏化市

1

德陽市

1

青島市

5

成都市

2

黄岡市

1

広安市

1

許昌市

4

眉山市

2

仙桃市

1

瀘州市

1

撫順市

4

安慶市

1

孝感市

1

綿陽市

1

白銀市

3

広州市

1

湘潭市

1

内江市

1

唐山市

3

茂名市

1

娄底市

1

麗水市

1

延辺州

3

湛江市

1

九江市

1

 

 

赤峰市

3

遵義市

1

大連市

1

 

 

平頂山

2

滄州市

1

錫盟

1

 

 

 迫害の実例

 ◇瀋陽市康平県4人の法輪功学習者が連行され、27人が嫌がらせを受ける

 2019年10月6日、瀋陽市康平県東関派出所の警官らは、法輪功学習者・趙学清さん宅に押し入り、自力での生活ができない90数歳の母親の介護をしている趙さんを連行し、瀋陽市留置場に拘禁した。

 2019年10月2日、康平県張強派出所の警官は法輪功学習者・王海萍さんを連行し、身の回りができない王さんの夫の世話をする人はいなくなり、困っている。

 この前の2019年9月30日午前10時過ぎ、康平県の法輪功学習者・王桂清さんと馬桂蘭さんは、人々に法輪功迫害の真相を伝えた時、監視者に通報されたため、鎮南派出所まで連行された。午後、警官は2人の家に行き家宅捜索を行った。夜6時、公安局の副局長・戴国慶、国内安全保衛部門の大隊長・方雪飛、鎮南派出所の所長・趙洪江3人が意見交換し、2人の学習者を瀋陽第一留置場に拘禁することを決めた。現在、馬桂蘭さんは依然として拘禁されている。

 農民にとって、10月は一年の収穫する時期になり、最も忙しく最も疲れる季節でもある。しかし、康平公安局の警官らは農民たちの大変さをまったく配慮しておらず、数十人の農民学習者に対して嫌がらせをし、保証書を書くように強制した。

 現時点の統計によると、康平県の各郷・鎮の27人の法輪功学習者が嫌がらせを受けたという。

 三、2019年10月、20人の学習者が洗脳班に強制連行される

表5、2019年10月、洗脳班に送られた法輪功学習者の地域別分布表

区域

洗脳班に送られた人数

山東省

2

浙江省

2

黒竜江

2

湖北省

14

2019年10月、20人の学習者が洗脳班に強制連行された

表6、2019年10月、6都市で洗脳班に送られた法輪功学習者の人数統計表

  都   市  

洗脳班に送られた人数

臨沂市

1

東営市

1

麗水市

2

ハルビン

2

黄岡市

3

武漢市

11

 四、重陽節あたり、年配者の学習者に対する迫害

 旧暦の9月9日(西暦では10月に当たる)は、中華民族の伝統の重陽節である。その「9」は「久」と同じ発音なので、永久や長寿という尊敬する意味を表し、平安無事の意味合いもあるため、敬老の祭日とも言われる。

 しかし、中国共産党は「敬老の日」に、本当に「敬老」しただろうか。

 明慧ネットの統計によると、2019年1月から10月までの間、少なくとも555人の65歳以上の法輪功学習者が連行され(80歳以上の学習者は329人で、304人はすでに帰宅した)、そのうち、291人が家宅捜索を受けた。27人の高齢者の学習者は現金24万9523元を警官により強奪、もしくはゆすり取られた。

 2019年1月から10月までの間、108人の65歳以上の法輪功学習者が実刑判決を宣告された。年配者の法輪功学習者に対する裁判が94回行われ、中国の裁判所が科した罰金の金額は64万7000元である。2019年10月、四川省内江市咸遠県裁判所は、90歳の法輪功学習者・彭桂容さんに対して裁判を行なった。

 2019年1月から10月までに至り、65歳以上の法輪功学習者30人が迫害され致死された。

 山東省招遠市城南区の法輪功学習者・郭振香さん(82歳女性)は2019年1月11日、市内のあるバス停で法輪功の資料を配り、法輪功が迫害されていることを人々に伝えたため、夢芝派出所の警官により連行された。しかし、その数時間後に郭さんは死亡した。郭さんの家族は連絡を受けた後、すぐに派出所まで駆けつけたが、郭さんの遺体はすでに葬儀場に送られた後だった。数年来、郭さんは「共産党当局の法輪功への誹謗中傷を信じないように」と人々に法輪功の真相を伝えた。そのため、郭さんは何度も連行されて拘禁された。

 吉林省楡樹市の76歳の教師を退職した宋兆恒さんは、街で法輪功の素晴らしさを人々に善意に伝えたため、楡樹市留置場に4カ月間拘禁され、裁判にかけられた。2019年1月14日に、宋さんは留置場で致死された。

表7、2019年1~10月、65歳以上で、連行された555人の学習者の年齢とその人数

  年   齢 

人 数

  年   齢 

人 数

90

1

76

21

89

2

75

31

87

6

74

8

85

4

73

16

84

3

72

18

83

11

71

13

82

6

70

176

81

7

69

17

80

64

68

29

79

13

67

26

78

18

66

23

77

14

65

28

2019年1~10月、65歳以上で、555人の法輪功学習者が連行される

表8、2019年1~10月、65歳以上で、嫌がらせを受けた197人の学習者の年齢とその人数

 年   齢 

 人  数

 年   齢 

 人  数

90

1

76

7

88

1

75

7

87

6

74

8

86

3

73

2

85

3

72

2

83

6

71

1

82

8

70

49

81

5

69

1

80

55

68

6

79

5

67

3

78

3

66

3

77

5

65

7

2019年1~10月、65歳以上で、197人の法輪功学習者が嫌がらせを受ける

表9、2019年10月、65歳以上で連行された16人の法輪功学習者の一覧表

  名   前  

  省  

  市  

 県・区 

帰宅状況

家宅捜索

年 齢

孙姓大法弟子

河北省

保定市

定興県

帰宅

 

80

李桂华

湖南省

郴州市

 

帰宅

 

80

未报姓名老学员

山東省

臨沂市

蒙陰県

帰宅

 

80

朱桂芳

山東省

煙台市

莱陽市

 

 

80

刘花

河北省

保定市

涞源県

帰宅

 

79

沈金叶

湖北省

黄岡市

黄梅県

帰宅

 

78

王臻

山東省

潍坊市

 

帰宅

家宅捜索

76

谭月梅

河北省

保定市

涞源県

帰宅

 

73

付晶莹

湖南省

長沙市

桃源県

 

 

72

姜秀兰

山東省

済南市

 

 

 

72

周翠珍

山東省

煙台市

莱陽市

 

 

70

顾学珍

遼寧省

大連市

 

 

家宅捜索

69

郭胜利

河南省

新郷市

 

 

家宅捜索

68

李洪帅

山東省

済南市

 

 

 

67

彭瑞林

湖北省

武漢市

 

帰宅

 

66

李雪

吉林省

吉林市

 

 

 

66

表10、2019年10月、65歳以上で嫌がらせを受けた10人の法輪功学習者の一覧表

 名    前 

  省  

  市  

 県・区 

家宅捜索

年 齢

潘金娣

上海市

 

浦東新区

 

87

李瑞珍

河南省

許昌市

 

 

83

孙凤华

吉林省

長春市

德惠市

 

80

唐淑珍

吉林省

長春市

九台区

 

80

陈伟勤

上海市

 

宝山区

 

80

武扬珍

広東省

広州市

 

 

75

梁广珍

広東省

茂名市

 

 

75

张俊英

吉林省

吉林市

 

 

70

胡玉根

四川省

眉山市

 

家宅捜索

70

曹和平

甘粛省

金昌市

 

 

65

 迫害の実例

 ◇迫害されて失明した広州の武揚珍さんは、依然として嫌がらせを受け続ける

 明慧ネット2019年10月28日の報道によると、広州市天河区の75歳の法輪功学習者・武揚珍さんは、迫害の首謀者・江沢民を告訴したため、2016年11月、広州市天河区林和通りと華新コミュニティ住民委員会の関係者らに洗脳班へ連行された。残虐な拷問により武さんの右目は失明し、左目までもはっきりと見えなくなった。その後、住民委員会の役員と派出所の警官らによる持続的な嫌がらせが絶えず、巨大な精神的なプレッシャーの中で、武さんの両目は全く見えなくなった。

'武扬珍'
武揚珍さん

 五、経済による迫害

表11、2019年10月、警官らが略奪、もしくはゆすり取った現金の金額明細表

  名  前  

  省  

  市  

 県・区 

帰宅状況

家宅捜索

ゆすり取った

金額(元)

孙亚萍的丈夫

河北省

滄州市

泊頭市

 

 

3万

毛义强

湖北省

仙桃市

 

 

 

5000

张青山

北京市

 

 

 

 

2000

陶永红

広東省

茂名市

 

 

家宅捜索

700(返還した)

张桂芳

黒竜江

黒河市

孫呉県

帰宅

 

500

魏德惠

山東省

潍坊市

 

帰宅

家宅捜索

300

张福珍

吉林省

吉林市

 

帰宅

 

200

2019年10月、警官らが略奪、もしくはゆすり取った金額は3万8700人民元である

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/11/22/396064.html)
 
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