最近 牡丹江市の法輪功学習者十数人が連行
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 【明慧日本2020年1月21日】(黒竜江省=明慧記者黒竜江省牡丹江市の法輪功学習者10人が、2020年1月5日と6日に一斉に連行された。その中の陳雁微さんを含む7人が不当に15日間拘束され、牡丹江市留置場に拘留された。

 1月5日、牡丹江市西安支局と鉄道公安局の警官らは西五条路の学法チームに行き、法輪功学習者8人を連行し、その際に、法輪功創始者・李洪志先生の写真、大法書籍、パソコンなどの家財を押収した。8人の法輪功学習者は劉鳳艶さん、陳雁微さん、王金平さん、孫玉静さん、孫桂春さん、黄艶麗さん、李淑栄さん、王春華さん達である。

 学習者は学法チームから出て来て、法輪功の資料を配った際に、警官らに尾行されて、連行された。警官は学習者達の鍵を奪って西安支局まで連行した。そしてまた、各自の家に連れて行き、家財を押収した。

 連行の前に警官らは尾行して、全員の自宅の住所を把握していた。そのうち、劉鳳艶さんは身体検査で不合格になり、帰宅した。残りの7人は15日間行政拘留され、牡丹江市留置場に拘留された。

 法輪功学習者・範麗敏さん(40代女性)は、数回連行されたことがある。1月6日に範さんは再び連行されたが、拘束された場所は不明である。

 1月6日夜、牡丹江市鉄道公安局の警官らは法輪功学習者・于長蘭さんの家に行き、ドアをノックした。于さんはドアを開けなった。しかし翌日、于さんが出勤した時に警官らに連行された。

 また、名前を知らない4、5人の学習者が連行された。最近、相次いで連行された学習者達は、すべて数カ月前から鉄道公安局の警官らに尾行されていた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/1/9/398751.html)
 
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