大連市70代の程玉栄さん 懲役4年の実刑判決
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 【明慧日本2019年11月23日】遼寧省大連市の政法委、国家安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)および中山区公安支局の警官らは盗聴したり、監視したり、尾行するなどのスパイ行為をする手段で、2018年11月12日、大連市の法輪功学習者たち20人以上を一斉に連行した。程玉栄さん(71)はその中の1人である。また最新の情報によると、すでに1年間拘禁されている蒋連香さんは懲役4年の実刑判決を言い渡され、2019年10月22日に遼寧女子刑務所に収監されたという。2018年の当日に連行された蒋連香さんも懲役3年3カ月の実刑判決を言い渡されたという。

 母が判決を下された情報を得た娘さんはすぐさま刑務所に駆けつけ、母親に会った。母親は髪の毛が白くなり、痩せこけていたが、精神面ではまだしっかりとしていたという。

 2018年11月12日に大連市で連行された学習者が23人もおり、その中の8人については、その後、逮捕状が出され、裁判に直面している。

 徐彦霞さんは2018年末に中山警察支署により逮捕状が出され、その後、関係書類を検察庁に提出され、2019年4月に甘井子裁判所に回された。

 張克しんさん、宋淑春さん、宋学存さんの3人は、2019年5月に沙河口区裁判所に書類を回され、一審での審理を受ける段階に入っているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/11/16/395885.html)
 
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