法輪大法を修煉して経験した不思議な出来事
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年2月5日】私は普通の専業主婦で今年68歳になりました。以前、多くの病を患っていましたが、特に酷かったのは神経性頭痛でした。歩く時に何度も危うく車と衝突しそうになることがあり、ドライバーに死にたいのかと怒鳴られました。私はすぐ「ちょっと頭が回らなくて、車を避けようとしたのに、なぜか身体が車の方に寄ってしまいました」と謝まりました。またある時、馬車を引く人に怒鳴りつけられ、早めに注意されたにも関わらず、反応できなかったので、私のせいで馬まで驚かせてしまったこともあります。

 1996年10月から法輪大法を修煉して、2カ月で身体の病気が全て無くなりました。以下は、私自身が経験したいくつかの不思議な出来事を、同修が整理してくれたものです。

 検査した医者は「透明体」を見た

 何年か前に、北京で娘の子供の面倒を見ていた時、学法煉功をいつものようにできなくなり、眩暈の症状が2日くらい続いて、ずっと寝込んでいました。娘は心配して、私を無理やり301病院に連れていき、専門医の診療を受けさせました。医者は病院の新しい設備で検査をし、血液検査もしましたが、異常は見られませんでした。

 当時、子供たちもついでに検査を受けました。結局、息子は気管支炎、妊娠中の娘は甲状腺機能亢進症が見つかり、2人とも薬を処方してもらいました。医者は「お婆さんはどうしました? 何の病気もないですよ、至って健康で君たちよりも元気です。それに身体が透明体ですよ」と言いました。息子に私たちの続柄を尋ねた時、息子は「母親です」と答えました。

 医者は信じられず、私たちの続柄を確かめるため、私に3回も確認しました。私は3回とも「息子です」と答えました。医者は私の身体があまりにも特別だと思ったのかもしれません。そうでなければ、なぜ「透明体」という言葉を口にしたのでしょう。

 師父は「天目で見れば、身体全体が透明で、透明なガラスのようになり、見た目には何もない、というような状態が現われることになります。はっきり言って、それはすでに佛体なのです」、「普通の人は天目の次元が高くないので見ることができず、この人の身体が透明体であることしか見えないのです」[1] とおっしゃいました。

 あとになって考えて見ましたが、きっと医者は検査機器で普通の人と違う画像を見たのでしょう。

 雨に濡れない

 1カ月ほど前のある日、空は真っ暗で、雨がすぐでも降りそうでした。同修たちと遠く離れている東街で交流することを約束したので、家を出る時、「師父、どこで降ってもいいですが、私の身に降らないでください。お願いします、無事に辿り着かせてください」と空に向かって言いました。電動自転車に乗って、街の交差点を曲がったあと、雨が降り始めました。同修の家に入ったとき、髪の毛には水滴がなく、身体も全然濡れていませんでした。私より2分ほど遅れて入って来た女性同修は完全に濡れていました。部屋にいる同修たちは私が雨に濡れていないことを不思議に思い、訳を聞きました。私は「師父と、雨の神に濡れないようお願いしました。師父を真に信じると、師父は本当に助けてくださいました」と答えました。

 隣の同修はわざわざ私の服にさわり、「本当だ、全然濡れていない」と呟きました。

 身分証の検査機器が故障

 ある日、娘に現地で雇った家政婦を長距離バスで北京まで連れて行くように頼まれました。バスが途中の沙城を通った時、運転手は車内の60人ほどの乗客に「法輪功をやる人が居ますか? 教えてください」と聞きました。私1人だけ立ちました。運転手は私に「あなたは法輪功ですね、後で警官が調べに来たら、足が痛いから北京に検査に行くので、背負ってくれるならいいけど、自分では降りられないと言ってくださいね」と言ってくれました。

 その後、警官は乗車せず、乗客に降りるように指示しました。他の人は全部降りて、私はバスの中でずっと妨害を取り除くように発正念をしました。警官は身分証の認証機器で乗客一人一人の身分証を検査しました。家政婦は18番目で、順番になった家政婦が身分証を機器の上に置くと、なぜか音が鳴りませんでした。警官たちはイライラして「ほかの人を調べても、何でもなかったのに、あなたになるとすぐ壊れた、一体何をしたの?」と文句を言いました。警官らは身分証を表にしたり裏返したり、何をやってもダメでした。最後に「皆乗車していいよ、検査設備が彼女に壊された」と言いました。

 家政婦は乗車した後、「お姉さんは何をしたの? 彼らの機器を壊したの」と言い、私は「落ち着いて、私は何も動いてないです。何もやっていないですよ」と言いました。運転手は私に微笑みました。

 90度曲がった腰は5日間で回復

 2014年7月、私は妹の家に数日泊まりに行き、些細なことで妹と口論しました。その晩、腰が突然痛くなって、だんだん酷くなりました。ベッドからは降りられたのですが、もう上がれなくて、結局妹の助けでやっとベッドに上がりました。あまりの痛さで一晩寝られませんでした。昼間妹と口論して、心性を守れず、我慢できなかったことが原因だと思いました。多分以前事故で痛めた腰が再発したのでしょう。

 次の日、北京に出張した息子が駆けつけて、私を市の病院に連れていき検査を受けました。息子は腰が90度曲がっている私を支えながら病院に入りました。レントゲン検査で腰椎がずれたことがわかり、1センチほどのひびがありました。医者には「手術しないと半身不随になる。手術しても回復の半年間は寝たきり生活になる。まず、8万円の手術費用を用意してください」と言われました。

 息子は手術に賛同しました。私は「母さんは修煉者で、師父がおられるから、手術しなくても、帰ったら師父の大法を聴けば治るはずよ」と息子に言いました。息子は「こんな状態の身体が大法を聴くだけでよくなるなんて、冗談じゃないよ」と言いました。「師父の大法を聞いて、5日で治るから」と私は息子に約束しました。

 息子は携帯で私の話を録音しました。私に「お母さんは法螺を吹いているよ。家に帰って5日間で本当に腰が良くなったら、私たちは法輪功を信じる。もし良くならなかったら、広州で手術をしよう。手術後はもう実家に帰らないで、私たちと一緒に暮らそう。僕が面倒を見るからね。回復したら孫の送迎や料理など任せるよ」と言いました。息子は先に自分の家に帰り、用事を済ませてから迎えにくるから、広州に行って手術しようと約束しました。

 帰宅後、私は自分を病人とみなさず、誰にも面倒を見させませんでした。ひたすら師父の説法を見るだけでした。腰を曲げながら自分で簡単な炊事をして、食事を済ませました。夜中の2、3時まで説法を見続け、3日経たないうちに九講を見終えました。4日間ずっと説法を見て、まだ完全ではなかったのですが、腰を伸ばすことができました。5日目の昼12時ごろ、腰を完全に真っすぐに伸ばすことができて、痛みもそんなに感じなくなりました。

 すぐに自転車に乗って妹の家に行きました。もう腰が治ったことを息子に電話してもらい、回復したと証人になって欲しいと思いました。私を見た妹はびっくりして笑いながら私に声を掛けました。「本当だ! あの日ずっと曲がったままで、立てなかったのに、今日はすっかり回復した! 不思議ですね、歩いてみて、どうやって来たの?」と聞かれ、自転車で来たと教えたら、妹は「本当に不思議、5日目に自転車で来られるなんて」と呟きました。そして、妹の勤務しているスーパーで蒸しパンを1袋買って、自転車に乗って警備員の夫に持って行きました。夫の職場に着いたとき、夫はちょうど息子に電話しているところで、「母さんはもう回復したよ、私に蒸しパンを持ってきてくれたよ」と息子に話しました。息子は私に電話を代わってほしいと言い、私は息子に「今は父さんのところにいる。自転車に乗って来たよ」と話しました。息子は驚いて、まさか約束の5日間で治るなんて、本当に不思議に思い息子は安心しました。

 そして1週間後、腰はもう全然痛くなく、どんな家事でもできました。そのあともいつもの通りに、街に出て真相を伝えたり、家事をやったり、今日までずっと元気で、この病は再発しなかったのです。

 夫の胃はステント手術をする必要がなくなった

 2015年4月のある日、夫の胸が突然痛くなり、病院に行って薬を処方してもらったのですが、あまり効きませんでした。息子がちょうど北京に出張しており、夫を北京の301病院に連れていき、全身の精密検査と、胃カメラもやりました。医者の診断は胃管が閉塞しているため、胃管ステントを二つ作る必要があり、外国製は18万元で8年間使えるし、中国製は10万元で5年間使えると言いました。一旦病院で1週間の観察治療を受けることになりました。息子は品質がよい外国製のステントに決めようとしました。

 息子は私と相談して、費用を用意するから、次の日に父さんに手術をさせようと言いましたが、私は一人が修煉すると、家族全員が恩恵を受けるから、父さんはきっと良くなると言いました。息子は私の話を聞くと「母さんは煉功しても、父さんはしてないよ、何かあったら責任を取れるの?」と猛反対しました。娘も手術を主張しました。手術するかどうかと夫の意見を聞くと、本人はあまりやりたくないと分かりました。私は子供達に「胃管ステント手術は容易なものではないし、手術しても誰が面倒を見るの? あなたは北京で会議があり、妹は小さい子供がいるし、義理の弟も持病で夜更かしできないし、私は年で何の知識もないから、急な出来事にも対応できないよ。とりあえず明日いったん家に帰り、身の周りのものを準備してから、来週また来ればいい。その時、もし痛くないなら手術はしないで、良くないならまた手術すればいいでしょう?」と皆に言いました。家族全員私の意見に同意しました。

 次の日自宅に戻りましたが、夫の胃はまだ痛みました。夜になると夫は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」の幟と真相の宣伝シールを持ち、街に掛けたり貼ったりしました。街から帰宅後もずっと「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じ、人を見かける度に、法輪大法の素晴らしさを伝えました。夫は以前にも大法の恩恵を受けたことがあり、不思議な体験が何回かあるからです。1回目は職場で警備をする時、ランニングをしている人が夫に「これは何?」と聞き、よく見たら門の上にかけた法輪功の横断幕が地面に落ちていました。夫はそれを拾って、思いきり木の上に投げかけると、黄色の横断幕がキラキラして、とてもきれいでした。その時、2カ月も苦しんだお腹が、なんと、すぐ治りました。

 数日後、北京で手術するため、娘は車で夫を迎えに来ました。北京に着くと、先に家族全員で温泉に行きました。温泉に入る前後の合間に、私はベッドに座る時も発正念をし、食事の時も発正念をし、人前でも気にせず、手印をしながら発正念をしました。人に見られるのを娘が心配しましたが、「みんなは分からないから、心配する必要はないよ」と娘に話しました。夫はずっと「法輪大法は素晴らしい」を念じており、私も彼のために発正念をしました。そして2日目、息子は夫を早めに301病院に送り、お金も用意でき、ちょっと検査をしたらすぐ手術を受けられると息子が言いました。私と娘が朝食を済ませてから病院に行くと、私たちを見た息子が遠くから嬉しそうに「医者が検査したら、もう病気が治って、手術もしなくていいそうだ。来年もう一度検査をして、その時の状況によって、また手術すればいいと言われた」と状況を説明してくれました。

 この数年間、夫は毎年検査を受けても何事もなく、今年になってまた孫の面倒を見始めて、とても元気です。大法に守られ、人も良くなり、お金も節約できて本当に良かったです。

 ある日、村の役場で「この前、お前の妻を連行して、1カ月ほど拘束した時、お前は料理もできないから、食事も大変だっただろう? だから、彼女に法輪功をやめさせなさい」と警官らに言われました。しかし、「絶対続けさせる、法輪功は素晴らしいです。俺は酒が好きで、以前妻にいつもうるさく言われたが、大法の師父が人を罵ってはいけないと教えられたから、優しくなったよ」と夫は言いました。夫は修煉していませんが、大法をずっと信じ、大法を支持しており、おかげ様で、いつも幸運が彼に訪れています。

 海に溺れた息子が、起死回生した

 海外旅行に行った息子が、水深30メートルのところまで泳いだとき、浮き輪の空気が漏れて、60メートルのところまで泳いでいった息子が沈みました。管理スタッフが必死で、息子を助けたのですが、既に息がなく、人口呼吸をして水を吐かせ、やっと目が覚め、半月の入院生活を送りました。

 息子は二十数日も私に連絡してきません。息子が水遊びをする姿がよく夢の中に出てきました。ちょっと落ち着かなくて、同修の家に行きました。「最近何だか心が落ち着かなく、息子からもう20日以上連絡がないと同修に言った時、「実はあなたに話したいことがあり、あなたの息子が海に落ちる夢を見ました。あなたの代わりに罪を償うって言っていました」と言われ、もしかして、本当に海に落ちたかもしれないと呟きました。

 2日後息子から、この間海に落ちたが、心配させたくないから電話しなかった、命があるだけでも幸いだと電話がありました。私は息子に「あなたは大法からの恩恵を受けている、家族全員が師父に感謝をしないといけない。もし師父の助けがなかったら、命を失っていたと思う」と言いました。息子も不思議に思いました。彼は北京で最高級の線香と生花を買って、実家に郵送してくれ、私に頼んで、偉大な師父に差しあげました。

 20年間薬を飲んだことがない

 私は1日どんなに歩いても、どれだけ家事をやっても、疲れを感じません。今身体はとても健康です。二十数年経っても、薬を飲んだことがないのです。医者も薬も信じず、私は煉功だけやっており、大法を信じ、師父を信じています。

 子供たちと旅行に行く時、子供たちは疲れて歩けなくなり、家に帰ったあとすぐベッドに上がって休みますが、私はみんなにご飯を作ります。息子は足がナイフに刺されるほど痛いのに、私が足が痛くないのは本当かと聞き、「本当に痛くない、こんな年で、もし法輪功をやらなかったら、痛くない訳がない、とっくに倒れたはずよ」と息子に言いました。

 私は心から師父を信じ、師父に感謝しています。時に師父の写真を見る時、涙を流したくなります。子供たちにもよく「1人が煉功すると、家族全員その恩恵を受ける。師父は私だけでなく、家族まで良くして頂いて、師父のお陰で20万元以上の医療費用も節約できて、本当に万事順調です」と言っています。時々思うのは、自分は前世で大きな徳を積んだお陰で、今世で大法と縁を結び、修煉することが出来ました。昔の師父は厳しく、殴られることもあるのに、私たちの師父はあまりにも慈悲で、私たちに良くしてくださいます。自分に病がある時や、災難がある時に助けてくださり、事故にあっても死なず、家族まで助けてく出さいました。「あなたは不思議ね? 神のようです」と皆から言われています。

 村の人々は「ほかの誰かが修煉するかどうかわかりませんが、誰々さん(私を指す)が修煉してからの変化はよく知っています。以前病気を患って、顔色は茄子色になったのに、しかし、現在は60~70歳の人なのに、顔色がとても良くて艶があり、しわもないです。毎日電動自転車に乗って出かけています」と言っています。

 私は不思議な出来事をこんなに多く経験して、ただただ人々に教えたいのです。法輪功は真の佛家の修煉大法です。人々を救うことができる大法です。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を是非覚えて下さい。危機から逃れることができて、幸せになります。もし本当に心から信じれば、奇跡もあなたの身に訪れるかもしれません。善の心で大法に対処すれば、天が幸福と身の安全を護って下さいます。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/1/5/379525.html)
 
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