英ロンドンのチャイナタウンで法輪功の真相を伝える
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 【明慧日本2020年2月24日】イギリスの法輪功学習者たちは、2020年2月1日、ロンドンのチャイナタウンで法輪功の煉功動作を実演し、真相資料を配布し、法輪功の真相を伝え、中国共産党による法輪功迫害停止を呼びかけ、署名を集めた。真相の分かったロンドン市民は法輪功への支持を表明した。 

 スーザンさんは法輪功の真相を聞いて、「この迫害の事実は人を悲しませ、さらに目覚めさせ、多くのことを考えさせます」と語った。 

'图1~3:二零二零年二月一日,英国法轮功学员在伦敦唐人街炼功、发放资料、讲真相、征签反迫害,民众驻足了解真相,签名支持法轮功。'
学習者たちは法輪功の真相を伝え、多くの市民に注目される

'图4~5:夜幕降临伦敦唐人街,法轮功学员继续展示真相,引发更多民众关注。'
学習者たちは法輪功の真相を伝え、市民に希望と未来を選ばせた

 イギリスの学習者たちは2月1日の土曜日に、ロンドンのチャイナタウンでいつものように法輪功の功法を実演し、真相を伝え、資料を配布した。より多くのロンドン市民や観光客に法輪功の素晴らしさを深く理解してもらい、今まで法輪功は中国共産党によって20年にわたり迫害を受けていることを伝えた。また、各界の人々に呼びかけてこの残忍な迫害を直ちに止めるようにと活動した。

 多くの中国人観光客に、学習者の張さんは情熱を持って挨拶し、法輪功の真相資料を配布した。張さんは「あけましておめでとうございます。法輪大法は素晴らしいをしっかりと覚えておいてください」と伝えた。また、学習者のティリさんは中国人観光者に「ほら見てください。中国共産党が嘘をついています。法輪大法は本当に素晴らしいです。全世界で、法輪大法は素晴らしいと言っていますよ」と中国語で伝えた。 

 いつもチャイナタウンで真相を伝えているジャックさんは、大紀元と新唐人など中国の海外メディアが発表した「武漢におけるコロナウィルスの 最新状況」を音声放送に入れて、観光客に流した。最近、中国から来た観光客は、法輪功学習者から色々な真相をより友好的に受け入れるようになったことに、ジャックさんは気づいたという。ジャックさんは「より多くの中国人に年明けのこの時期に真相を理解してもらい、中国共産党から離脱し、三退して平安を守り、より明るい未来を選ぶように希望しています」と言った。

 1人のイギリスの男性法輪功の展示ブースにやって来て、署名しながら学習者に「人々はここに来て、署名するべきです」、そして後ろを振り向いて、人の群れに向かって「早く目を覚まそう」と言った。

 アレシアさんとデニスさんは、ラトンからロンドンのチャイナタウンに旅行でやって来た。法輪功の真相を聞くと、アレシアさんは法輪功の功法を実演していた学習者を真似て煉功した。そして、アレシアさんは「いい気分です。本当に修煉したいです」、「家に帰ってから法輪功に関して深く理解していきたいです」と言った。

 ケンブリッジから来た夫婦「多くの人に法輪功の真相を積極的に聴かせるべきだ」

'图6:二零二零年二月一日,从剑桥来伦敦游览的苏珊(Susan)和伊恩(Inn)夫妇(图右正在观看展板两人)在伦敦唐人街驻足了解法轮功真相'
スーザンさんとイオンさん夫婦はチャイナタウンで真相を理解

 病院で働いているスーザンさんと夫のイオンさんはケンブリッジからやって来た。この夫婦は法輪功の真相を伝える看板をしっかり見てから、学習者と長い間話し合った。夫婦は「学習者が積極的な情報を伝えており、人に希望を与えます」と言った。 

 スーザンさんは以前、中国で発生した「生体臓器狩り」のことを聞いたことがあった。しかし、スーザンさんは生体臓器狩りの被害者がここで落ち着いて、穏やかに修煉する姿を初めて見た。「本当に悲しいことです。現実を認識し、生体臓器狩りの実態をもっと考えなくてはいけません」と言った。

 学習者たちが「真・善・忍」を基準として従い、善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあると聞くと、スーザンさんは「本当にその通りです。この考え方はいつも良い結果に向かって、人々に希望を与えます。そして生命の本当の意義と善良さを与えてすばらしいです」と言った。また、イオンさんは「より多くの人に、法輪功の積極的な声を聴いてもらいたいです。現状を変えるために、より早く真相を伝えるべきです。あなた達はもっと多く呼びかけるべきです。頑張ってください」と言った。

 今、武漢で発生しているコロナウィルスの厳しい状況と、中国共産党が中国国民や国際社会にも情報を封鎖していることを言うと、スーザンさんは「今の時局は、この世界を驚かせるきっかけとなるかも知れません。今の状況を人々が注目していますが、こんなに多くの人が閉じ込められて、変ではありませんか? 人々はなぜこんなことが発生したのか、共産党がやっている全てのことにマークを付けるでしょう」と言った。

 学習者たちと話し合ってから、スーザンさん夫婦は署名した。イギリス政府に中国共産党が法輪功を迫害し「生体臓器狩り」という人道に反する罪を制止させようと呼びかけた。

 中国に行ったことがあるイギリス人「中国全土は軍隊が管理している国だ」

'图7:二零二零年二月一日,来自布莱顿的杰克(正在签名者)签名呼吁英国政府要求中共停止迫害法轮功。'
イギリス政府に迫害を停止させようと呼びかけるジャックさん

 イギリスのブライトンから来たジャックさんは真相を理解したあと、すぐに署名した。ジャックさんは「中国に行ったことがあります。法輪功のことも聞いたことがあります。今日、初めてあなた達を見かけました」と言った。法輪功が20年にわたり迫害を受けていることを聞くと「本当ですか? 彼らは本当に狂っていますね」と言った。

 ジャックさんは中国に行った経験があり、学習者が言っている中国共産党の実態を聞き、共産党の本質わかるようになったという。ジャックさんは「共産主義は極端な専制政治です。すべての人の上に立ちはだかっています。武漢と言えば本当に一つの大きな都市で、封鎖されたこの都市では入り口と出口が多いのです。実際はこの国は軍隊により管理されている国です」と言った。

 台湾からの留学生『共産党についての九つの論評』を読みたい

'图8:二零二零年二月一日,在伦敦唐人街,法轮功学员把«九评共产党»一书和«共产主义的终极目的»报纸送给一位在英国攻读政治学学位的台湾留学生(戴口罩者)。'
九評』と『共産主義の最終目的』を台湾の留学生(マスクの人)に手渡す

 夜、イギリスで政治学を勉強している台湾の留学生とメキシコ人の留学生の2人がやって来た。学習者は『共産党についての九つの論評』(『九評』とも言う)を台湾の留学生に渡した。学習者は「台湾は中国共産党ではないのですが、中国共産党は台湾に対する浸透がすごいです。私たちは中国にいた時は、よく迫害されていました。この本は中国共産党に対して深く分析しています」と言った。

 「『共産主義の最終目的』という本は、中国人はどこから来たのか、なぜ私たち中国人は神様の伝承者と言われているのか、なぜ中国の文化は神様が伝えた文化と言えるのかについてよく述べたものです。さらに、中国共産党の目的は一体何かも詳しく書いてあります」と留学生に伝えた。その留学生は「本当に素晴らしいです」と言って学習者から本を受け取ると、「さっき聴いたことを、さらに理解したいです」と言った。

 西洋人の学習者のトニーさんは、メキシコ人の留学生と話し合った。トニーさんは「法輪が非常に良い功法で、自分は10年以上修煉してきました。法輪功が自分の命を救ったのです」、さらに「中国共産党の法輪功に対する迫害は20年にわたって続いています。世界各国は必ずこの酷い迫害を停止させなければなりません」と言った。

 ロンドンで働くルーマニア人のマイケルさん「自分の署名が力になることを希望します」

'图9:二零二零年二月一日,在伦敦工作的罗马尼亚人迈克尔(Michael,最右边站立者)在伦敦唐人街驻足了解法轮功真相并签名支持法轮功学员反迫害。'
マイケルさん(右)は法輪功を支持し、署名

 「法輪功を修煉するだけで、迫害を受けたという事実を目にしたので来ました」とマイケルさんは言った。マイケルさんは法輪功のブースを見て真相を理解して支持し、署名をした。マイケルさんは今、ロンドンであるビジネスの仕事をしているという。「信仰のために、20年の間ずっと平和的に陳情をしていることは、もっとも崇高なことで、自分の署名が力になることを希望します」と言った。

 マイケルさんは「自分の国は以前は共産主義の国でした。共産党がとれほど悪いものかは分かっています。家族はかつて迫害されました。家族の半分がユダヤ人の血統で、ユダヤ人に対する迫害もありました。中国共産党が信仰者に迫害を加えていることは分かっています」、「より多くの人達に、共産党が説いた無神論が世界の恐怖であることを認識してもらいたいです」と言い、「信仰することは自由です」と言った。

 近年、イギリスの学習者たちはロンドンのチャイナタウンで毎日法輪功の功法を実演したり、真相資料を配布したり、向かい合って話すという形で、中国人や世界各国からの観光客に真相を伝えている。今年、中国の旧正月の1日と2日の間で、学習者たちはおよそ1万5000人分のチラシを配布し、大量の署名を集めた。学習者は署名した多くの人は香港から来た中国人だと気づいた。彼らは学習者に「続けてください」とよく言った。さらに最近中国の観光客は、学習者たちに親指を立て支持し、より多くの人たちが『共産党についての九つの論評』をもらって読みたいと言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/3/400676.html)
 
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