「武漢肺炎」の真相を伝えるには慈悲の心が必要
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文/海外の大法弟子

 【明慧日本2020年2月29日】中国の湖北省武漢を中心に、新型コロナウイルスによる肺炎の影響が全世界に広がり、明慧ネットが武漢の肺炎に対して報道を始めました。災難にあって人々が孤立無援の状態の中で、悲しみや怒り、恐怖などを痛切に感じることは避けられません。このような時に修煉者として、私達はどのような態度やで対処するべきなのでしょうか。また、人々のために何が出来るのでしょうか。

 中国では、法輪功に対する残酷な迫害が20年間も続いていますが、その中で多くの同修たちが迫害の苦痛をなめながらも、正々堂々と大法修煉者の使命を果たしています。もちろんその中には、失望して、常人みたいに暮らしている学習者もいますし、長期にわたり落ち込んだり、怒りと無援の中で迫害の終わることをひたすら待ち望んでいる学習者もいます。しかし、この危険や災難に直面している衆生がいる中で、さらに必要なのは慈悲なる善の対応です。そして、私達自らがやらなければいけないことがあります。それはつまり、度量を大きく広くすること、他人に配慮すること、善の心で人々に法輪功大法の真相を伝えること、人の過去を責めるのを出来るだけ避けること、人の災難を喜んだり、他人の不幸を願ったりしないことです。

 それに、無神論に深く毒害されている人と中国共産党にたくさん洗脳された人に対して、複雑な説明をするのではなく、要するに簡単でわかり易く説明をします。そうすれば、衆生が善を選択しやすくなるかもしれません。

 例えば、ある人は不治の病にかかって孤立無援の時に、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じたり、あるいは『轉法輪』の本を読むことで、意外なことに、命拾いした人が大勢います、と伝えます。

 ある人が恐怖や不安と恨みの中で情緒不安定な時に、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じることが出来れば心が癒やされ、静かで安定した生活に戻ることが出来ます、と伝えます

 「武漢肺炎」のようなペストになる可能性の高い災難に直面して、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍素は晴らしい」を心から誠心誠意に念じる人や、『轉法輪』を読んでみたい人であれば、きっと神様の保護を得られて、災難を避けることが出来ます、と伝えます。

 新型コロナウィルスの拡散が酷い中で、自分を守る最も良い方法があります。「武漢肺炎」は致命的ではありますが、それを避けるために、非常に効き目がある万能薬があります。それは、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍素は晴らしい」を心から誠心誠意に念じること、『轉法輪』を読んでみることです。これが最善の策です!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/1/27/400333.html)
 
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