武漢への真相電話 最近の通話記録から
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文/ニュージーランドの大法弟子 

  【明慧日本2020年2月17日】人を多く救うために私はよくRTCプラットフォームで、中国の市民に真相電話をかけて三退を勧めています。最近、武漢市に集中的に電話をかけています。相手の反応はさまざまです。黙って何も言わない人や理性的で平和的な人、あれこれと口実を付けて素直に受け入れない人、怒鳴りつける人など様々です。臨機応変に対応するには、自らの頭をはっきりとさせておかなければいけません。

 ある日、武漢への電話がつながりました。まず、新年の挨拶をしてからすぐ本題に入り、「本日、お電話したのは、災難をどう回避するか、平安をどう守るか、その方法を伝えたいからです」と言うと、相手はすぐに「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と言ってくれました。

 相手の声からすると若い人だと分かりましたので、「よく分かっていますね。真心があればきっと神様からご加護を頂けます」と話し、数日前に、明慧ネットに掲載されたある文章のことを話しました。「投稿者は瀋陽の人で、今年のお正月を迎えた翌日、瀋陽のある大型スーパーへ買い物に行きました。その日は買い物客が多く、支払いには長い行列ができました。そして家に帰ると、咳が出て発熱しました。やがて症状が悪化してベッドから起きられず、内臓も腫れたように感じて呼吸困難に陥りました。血を吐き出しそうになるまで咳込み、全身の骨も痛くて頭痛がし、分厚い布団をかけていてもまだ寒気がしていたそうです。彼がどんな病気になったかご存じだろうと思いますが、全く怖くなかったそうです。彼は誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じました。そして、繰り返し念じた4日後には熱が下がり、2週間後にはすっかり回復しそうですよ」

 私の話はまだ終っていなかったのですが、相手は「その話、知っていますよ。私の周りにもこのようなことがありました。友人は病院で検査を受けたら、新型肺炎に感染したと診断されました。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じるようにと伝えたところ、彼はその通り念じました。すると、彼は体調が良くなった」と言いました。「あなたは偉いですね、とても素晴らしいですね。ぜひとも、この方法を親戚や友人にも伝えてください。きっと大きな徳を積むことになりますよ」と伝えると、彼は「分かりました。ありがとう」と返事しました。

 今回の電話を通して「中国の市民は本当に目覚め初めている」と深く感銘を受けました。

 今、毎日中国に電話をかけると、「真相の分かる人が益々多くなり、今まで三退したくない人もあっさりと三退するようになり、電話に出る回数も多くなり、聞く時間も長くなっています」。 この情勢は、実感としてますます良い方向に変化しています。

 国内と海外の大法弟子の協力体制の関係においても、弟子達の心性の向上においても、大きく変わっているように感じました。師父のご加護とご加持に感謝いたします。そのおかげで、私達が真相を伝える電話の効果もますます高まっています。

 師父に感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/3/400657.html)
 
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