神韻芸術団の声明|神韻公演はコロナウィルス影響なし
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 【明慧日本2020年2月15日】数日前に神韻芸術団は「神韻公演は新型コロナウィルスの影響を受けず予定どおり開催する」と声明を発表、以下はその全文である。

 「新型コロナウィルスへの関心が国際的に高まり、神韻公演は予定通り開催されるかどうかご照会をいただいています。しかし神韻芸術団は中国から来たわけではなく、すべての公演は予定通り開催され、キャンセルする公演はございません。

 神韻芸術団の本拠地は中国ではなく、ニューヨークにあります。アーティスト達は何年も中国を訪れておらず、最近中国から戻った人とも接触していません。これは事実ですが、神韻公演の中国における開催は、中国政府によって許可されていません。

 神韻芸術団の目的は、中国五千年の伝統文化を復興することです。中国共産党は政権について以来過去70年にわたり、中国の伝統文化、価値観、学術まで徹底的に破壊してきました。そのため、中国本来の伝統文化を中国で見出すことができません。しかし2006年、世界各地からニューヨークに集結した中国人アーティストの一団が、中国文化を復興し世界に向けて発信しようと志し、神韻芸術団を創立しました。

 現在、神韻芸術団の規模は非常に大きくなり、公演も世界中で大きな成功をおさめています。しかし依然として、中国での公演は許可されていません。これは事実ですが、中国共産党は各国の大使館や領事館を通じ神韻公演を取り消すようにと劇場を脅し、米国やニュージーランド、ドイツその他の政府に圧力をかけ、神韻公演を妨害しました。しかしその試みは全く効果がなく、神韻公演は引き続き世界中で高く評価されています。

 神韻芸術団のダンサーや音楽家、技術者を含み構成員は皆ニューヨークに在住し、トレーニングしています。神韻の構成員は中国政府の『ブラック・リスト』に載せられ中国への入国を禁止され、何年も中国に帰っていません。

 皆さまは、神韻公演を安心してお楽しみいただけます。神韻は、皆さまに中華民族の真の伝統、歴史と芸術、最高のものをご提供いたします

 皆さまと公演でお会いできることを楽しみにしています!」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/10/400988.html)
 
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