連れ合いの新型肺炎が完治した
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年3月1日】私が住んでいる町は新型肺炎の流行がひどい場所です。旧正月が過ぎてからすぐに町が封鎖され、それから居住区域も封鎖されて出入りが禁止されました。

 封鎖されたある日の午後のこと、連れ合いは咳が出はじめて喉も痛み出しました。体温を測ると36.5度で平熱でした。1時間あまり過ぎた頃に、再び体温を測ると37.4度でした。連れ合いは慌てて体温計を持って、私の所にやって来ました。私は「大丈夫だから、慌てなくて大丈夫だよ」と言いました。しばらくすると、また連れ合いは体温計を持って来て、私に見せました。38.5度でした。もうすでに夜だったため、私も少し緊張しました。体温がこれほど速く上がるということは、新型肺炎の症状に大変似ていました。

 病院に行くと隔離されるので、怖くて行きませんでした。もう遅い時間だったため、薬局も閉店していました。私たち2人は共に年寄りで、私は80歳、連れ合いは76歳ですので、夜出かけることも不便でした。どうしようか、と思案しました。

 私は1996年に法輪大法を学び始めた古い弟子です。私は連れ合いに言いました。「今はほかに方法がなく、大法だけ、大法の師父だけがあなたを救うことが出来ます。早く法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! を念じてください」と言うと、連れ合いはすぐにもう念じたと答えました。私は「あなたは真心で念じていないでしょう? 普段、私が大法のことを伝えるといつも気にかけず、時には師父と大法に不敬な言葉を口にしたでしょう。旧正月を祝う日、私が現段階の疫病に関して、家族全員に向けて一度詳細に真相を伝えましたが、あなた達は毎日中国共産党の嘘に洗脳されており、私が伝えた真実についても半信半疑だったわ。この言葉を念じながら、共産党を歌うテレビ番組を見て、共産党の唄う歌を歌っていたわ。あなたはこのように二股をかけて誠意が全くなく、本当に心の底から念じていなかったのに、師父はどうしてあなたを救えるでしょうか?」と苦言を言いました。

 続けて私は連れ合いに向けて、師父の『洪吟三』の中の関連する詩を読み上げました。「私1人が煉功すれば、わが家族のみなが恩恵を受けます。しかし、あなた達はみな感謝しないばかりか、家に師父の写真があっても、誰一人として、師父を拝んだことがなありません。いま師父の写真の前に行き、師父に頭を下げて拝んでください。師父に今までの間違いを謝り、救ってくださるようにお願いしてください!」と伝えました。

 生存したい欲求から連れ合いは本当に変わりました。連れ合いは本当に信じるようになりました。私に言われた通りに、師父に頭を下げて拝み、これまでの間違いを謝り、時間があれば誠心誠意「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じました。

 師父は連れ合いの面倒をみてくださいました。連れ合いは22時になるとベッドに上がって寝ました。ほんのしばらくすると、連れ合いは全身に汗をかきました。朝3時に私が起きて煉功をはじめたとき、体温が37.7度で、午前8時を過ぎる頃には37.3度まで下がり、午後1時ぎには正常な体温になり、36.5度でした。咳が出なくなり、喉も痛くなくなりました。ただの20時間で完全に治りました。

 いま連れ合いは朝と夜に師父に線香をあげ、毎日法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!を念じます。大法に対する態度が完全に変わりました。そして、私が三つのことを行なう環境もさらによくなりました。

 師父のご恩に感謝申し上げます!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/15/401231.html)
 
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