【明慧日本2020年3月5日】スウェーデンの法輪功学習者は2020年2月15日土曜日、いつものようにストックホルム市のストックホルム・コンサートホールの傍で、「法輪功に対する迫害を停止せよ」の横断幕と展示板を並べて、法輪功の真相を伝えるイベントを行なった。
このストックホルム・コンサートホールは、毎年スウェーデンがノーベル賞の授賞式を行なっている場所でもある。その前は自由市場で近くにはショッピングセンターやスーパーマーケットがあり、ストックホルム市の中では賑やかな場所でもある。学習者達は、煉功音楽とともに、穏やかでゆっくりと、まろやかな法輪功の五式の功法を実演した。そして、歩行者天国で行き来する通行人に法輪功のチラシを配り、「生体臓器狩り停止」の署名を呼びかけた。静かで、穏やかなイベント会場に多くの通行人が引きつけられるように寄って来て、自発的に前に進み出て学習者と話し合った。
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ビリットさんはユダヤ人でスウェーデンでの生活もかなりになる。彼女は法輪功迫害の展示板を見てとても驚き憤怒した。彼女は「どうして今の社会で、まだこのような事が起きているのか分かりません」と言った。中国共産党による法輪功学習者に対する「生体臓器狩り」の暴行を理解し、彼女は涙を流して「これは当時、ドイツのナチスが行なったユダヤ人に対する大虐殺を思い出させました。このような罪悪が再びあってはなりません。邪悪すぎて私の体はぶるぶる震えました」と言った。彼女は各国の政府がすべて連合して、中国共産党の残虐な迫害を制止しなければならないと望んだ。署名し終わり、彼女は「この功法が間違いなく良いと分かっています。全世界の多くの人が煉功しています。私は市の中心部の煉功点の近くに住んでおり、座禅にとても興味を持っています。法輪功を学んで煉功できるようになりたいです」と言った。
イングリッドさんは法輪功迫害の展示板の前でじっくりと読んで見て回り、それから彼女は署名した。その後、学習者と話し合った。彼女は「あなた達を支持します。現在、中国で爆発的に拡散した急性伝染病について、この原因はすべて中国政府（中国共産党）が何の善行も積んでいないことを全世界は知るべきです」と言った。そして、もっと多くの中国人や全世界の人々は共に団結して、共産党に対して「いいえ！」と言えるように望んでいるという。
あるスウェーデンの中年夫妻もやって来て学習者に、「以前、本当に生体臓器狩りの有無が分からなかった。共産党がどうして、これらのいい人をなぜ抑圧するのかはっきりと分からなかった。今、分かりました。真・善・忍に従っている良い人に対し、臓器狩りを行なう共産党はこのように卑劣で残虐です。すべてが相反しているので、臓器狩りを受け入れられません」と言った。
また中国から来た若い男性が展示板の前に立って見ていた。学習者は彼に迫害の真相の事実を伝え、彼と話し合った。なんと彼は「私は何でも知っており、また言う必要はなく、ただ見ているだけです」と言った。学習者は党、共青団、少年先鋒隊を三退したかどうかを彼に聞くと、彼は「私はこの迫害を信じません。帰国しなければならないので、これらのことを私に言わないでください」と言った。学習者は急いで、「帰国するのなら、これはあなたにとってさらに重要になります。考えてみてください。今皆が分かってきたように、世の中に詐欺師がたくさんいますが、お金や物をだまし取る人がいても、平安をだまし取る人など聞いたことがないでしょう。この大きな災難の中で、スウェーデンで法輪功迫害の事実を理解することができ、あなたにはどれぐらいの福運があるでしょうか。くれぐれも大切にしてください」と彼に伝えた。そして学習者は、今中国で発生したこの急性伝染病と結び付けて、中国共産党が法輪功を迫害する真相と三退の重要性を伝えた。最後にこの若者は「自分は党員で、三退に賛成します」と学習者に伝えた。
