【明慧日本2019年1月19日】（ストックホルム = 明慧記者・何平）2019年1月12日土曜日、スウェーデの首都ストックホルムの天候は非常に寒かったのですが、法輪功学習者たちはいつも通りに皇居の隣のコイン広場で、法輪功の看板を設置し、横断幕をかけて、法輪功の煉功音楽を流して煉功した。コイン広場を訪れた多くの人達はこの穏やかな煉功姿に魅了された。そして、設置された法輪功の看板に見入った。
あるスウェーデンの女性は、法輪功の看板を見て学習者に、「中国共産党が法輪功を弾圧していることを全部知っています。この事について以前から、ずっと関心を持っています」と話しかけてきた。この彼女は自分が人権活動家だと言った。3月に大規模な人権会議がストックホルムで開催されると学習者に伝えた。また「中国共産党の法輪功迫害についても、会議の重要な話題です」と言った。最後に彼女は中国共産党の行っている生体臓器狩りの資料を手に取って、「私達はあなた達と共に努力します」と声援した。
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あるスウェーデンの年配者は煉功している座禅中の学習者を指さして、「私は穏やかで、素晴らしい座禅が好きです。このような良い人達を迫害するなんて、中国共産党は気が狂っています。しかも、こんなに長い間ずっと迫害しています。あなた達は素晴らしい、迫害が早く終わるようにお祈りします」
ある中年の人は眉をひそめて、「ちょっと質問したいのですが」と学習者に声をかけた。彼の弟が中国でビジネスをして10年になるが、中国では情報を封鎖しているため、中国共産党の法輪功への弾圧について、弟に聞いてもよくわからないという。彼が友達にこの迫害について聞いても、いろいろ不明な点があるという。そこで学習者は彼に法輪功とは何か、なぜ、中国共産党が法輪功を弾圧するのか、さらに中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を取っているのはなぜかを説明した。「これらの弾圧は、想像以上に怖いことです。すべて分かりました。今後どのように対処するかも分かりました」と中年男性は答えた。最後に学習者に感謝して、資料を受け取って、立ち去った。
