【明慧日本2018年1月31日】スイスのマルシェ大通りはジュネーブ旧市街と、ジュネーブ湖畔の間にあり、主要な商店街である。フランス語圏の一部の法輪功学習者は1月24日、ここで展示ブースを設け、市民に法輪功の真相を伝え、中国共産党(以下、中共)の法輪功学習者に対する残酷な迫害を暴き、同時に国連に提出する、中共による法輪功学習者の生体臓器狩りを制止するための署名をするように呼びかけた。
1人の中年女性と母親は真相を聞いたあと、即時に署名した。そして、「私たちはあなた達を理解しています。テレビでこれに関する報道を見たことがあり、公園で煉功していたのを見かけたこともあります。私たちはあなた達を支持します。あなた達は正義のある人たちです」と話した。
中年の夫婦は、「中国は国家機関を動かして、臓器狩りをしている行為は非常に恐ろしいことです!」と話した。
2人の若い女性は臓器狩りに関して、とても関心をもっていた。真相を聞いたあと問題の厳重性を認識し、非常にショックを受け、すぐに署名した。1人の女性は、このことは彼女に関係しており、なぜなら生まれて8カ月の女児が臓器移植しなければならないという。彼女は中国での臓器移植の広告に心が動かされないようにし、臓器移植や金銭のやり取りで不幸にも人が殺害されてはならないという。
今の時期は選挙の時期にあたり、法輪功の展示ブースの近くに、選挙の宣伝をしているブースがあり、十数人が活動している。彼らは中共による臓器狩りの事実を聞いてとてもショックを受け、ほどんどの人が署名した。そのうちの1人は法輪功を学びたいといい、彼の妻は前から法輪功の煉功をしたがっていたという。
1人の中年男性は、法輪功についての紹介を聞いたあと、功法がとてもいいと思い、煉功場所に行って煉功を習いたいという。もう1人の年配者の女性は、リューマチの病気を患っており、彼女も法輪功の煉功を習いたいと話した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2018/1/26/167728.html)