善良な上海市民の田輝さん 不当に連行される
【明慧日本2020年3月23日】(上海市=明慧記者)2020年2月4日、上海市浦東区浦興通り金沢苑の法輪功学習者・田輝さんが楊浦区公安分局の人員に連行され、3月6日に逮捕令状が出された。現在は楊浦区拘置所に拘束されている。
2016年、田輝さんの両親が相次いで脳血栓を患い、当時、母親の張毛妹さんはすでに生命が危ない状態だったが、知らせを聞いて駆けつけて来た友人がすぐに「法輪大法はすばらしい! 真・善・忍はすばらしい!」と叫び続けると、張毛妹さんは意識を回復した。
この奇跡を目の当たりにした田輝さんは大変感動し、それから法輪功を学び始めた。
田輝さんの妻は単身赴任中だったため、田輝さんは両親を介護するために仕事を辞めた。田輝さんは仕事を辞めてから、1人で両親を介護し、子供達の幼稚園や小学校の送り迎えをし、家事一般の全てをになっていた。
ある友人が危篤状態に陥り、介護をする人がいなかったため、田輝さんが介護を引き受け、自分の親と同じように介護をした。毎日時間をやりくりして友人の家に行き、友人が亡くなるまで無償で介護をした。
しかし、田輝さんは災難を免れるように、9文字の真言「法輪大法好、真・善・忍好」を伝えたという理由で、不当に連行され、拘束された。
家族は、田輝さんが連行されたことを知り、非常に悲しんでいる中、母親がベッドから落下して、生活が自立できなくなった。家族は、田輝さんが1日も早く帰ってくるように望んでいる。より多くの正義ある人々に本件に関心をもってもらい、即刻、善良で心優しい田輝さんを無条件で解放するように、警察に促して頂きたい。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)