山東の張金玲さん 徐州裁判所に懲役3年6カ月の実刑
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 明慧日本2020年4月2日】(山東省=明慧記者)山東省煙台市牟平区法輪功学習者・張金玲 さん(46歳女性)は連行され、江蘇省徐州市拘置所に1年近く拘禁されている。最近の情報によれば、徐州市地方裁判所に不当に懲役3年6カ月の実刑判決を宣告されたという。

 張金玲さんは煙台市牟平区大窯街道蛤堆后村に住んでおり、2019年4月27日、張金玲さんの家に知らない人から電話がかかってきて、身分証明書を持って、村の「老人活動施設」に速達を取りに来るようにとの事だった。

 張金玲さんが「老人活動施設」の近くに着いたとき、待っていた警官らに捕まり、手錠をはめられて連行された。後に家族が情報をもらい、張金玲さんは煙台公安局と牟平区公安分局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)に不当に連行され、当日の夜にすぐ、煙台市福山拘置所に移送されたという。

 翌日、張金玲さんは牟平区公安分局国内安全保衛部門と蛤堆后村の金山港派出所の警官らに、不当に家宅捜索を受けて、1台のノートパソコンと卓上カレンダーが押収された。

 1カ月後、張金玲さんは江蘇省徐州市公安局の警官らに、徐州市拘置所へ移送された。2019年11月まで、家族は張金玲さんが秘密に裁判を受け、不当に懲役3年6カ月の実刑判決を宣告されたという情報をもらう前は、張金玲さんの行方に関する情報は一切得られなかった。

 情報によれば、張金玲さんは山東省棗庄市に1年以上住んでいた。当時、徐州市の法輪功学習者との接触があり、後に、その接触した徐州の法輪功学習者も迫害を受け、不当に実刑判決を下されたという。今後、詳細な情報を続けて調査するという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/29/403102.html)
 
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