師父の説法をずっと聞いて 死の床の甥が起死回生する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年4月11日】昨年の冬、我が家に姪が来たとき、「三番目の兄が重病で入院し、もうすぐ死ぬかもしれない」と話してくれました。「なんの病気?」と尋ねると、「末期の肺癌で、持病である糖尿病との合併症を引き起こし、目が見えなくなっているのだが、化学療法も出来ないため、医者から死後の準備をするように言われた」と姪が話してくれました。

 このことを聞いた私は、「聞いたことは決して偶然ではない。きっとこれは甥に対して、法輪大法真相を伝え、甥を救うようにという師父の暗示である」と考えました。数年前、甥に「三退」を勧め、そのとき中国共産党を脱退したのですが、法輪大法を学びませんでした。

 「早くしないと間に合わない」と思った私は、師父の説法を入れたMP3と「明慧週刊」を持って、姪と一緒に病院へ行きました。病室に入ると、無表情で顔面が蒼白した状態の甥が、病床に横たわっているのを目にしました。体も硬直していて、あまり動けない状態でした。甥と挨拶を交わした後、彼に法輪大法が病気を治すのに素晴らしい効果があることを伝え、さらに自分自身が法輪大法を煉って起きた奇跡的な出来事を話しました。そして甥に「法輪大法の師父の説法があるけれど、聞いてみる?」と尋ねたところ、「聞きたい」と即答しました。甥の妻もそれに同意しました。

 私はMP3を彼に渡し、「明慧週刊」の『天から賜る幸福』甥の傍に置き、甥に「時間があれば説法を聞いてね」と言い、甥の妻に「二人で一緒に『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』を念じてね」と伝えました。

 1週間後に、私は再び病院へお見舞いに行きました。病室に入ると、前回とは見違えるほど甥の顔色は良くなっており、とても驚きました。甥は「叔母さん、昼夜を問わずにずっと、師父の説法を聞いていたよ。おかげで今は食欲も出てきて、寝つきもよくなった。それに、検査の各項目も正常値になっており、あと2日で退院できると医者に言われた。帰宅したら法輪大法を学びたい」と嬉しそうに話してくれました。

 さらに甥は、「こんな良い功法をなぜ江沢民と中国共産党は許さないんだ。しかもその上、迫害なんかするなんて。本当に悪い人ヤツらだ。以前、共産党組織から脱退したが、正直言って、半信半疑だった。でも今回、身をもって法輪大法は本当に高徳な大法だと知ることができた!」と話しました。

 甥の妻も「法輪大法は本当に素晴らしいわ! 私も修煉したいです。叔母さん、ありがとう」と言いました。「私に感謝しないで、大法の師父に感謝してください。師父があなたちを救ってくださったのよ」と伝えると、甥夫婦は「大法の師父、本当にありがとうございました」と声を揃えて言いました。

 「もう助からない」と医者に言われた人が救われました! 甥夫婦の友人や親戚達も、大法が起こしたこれらの奇跡を実際に目の当たりにしました。そのために、中国共産党を脱退する人や素晴らしい法輪大法を学び始めた人が、絶えず出てきています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/10/402195.html)
 
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